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勉強法コンティンジェンシー理論

 よく勉強法は人によって違うと言われます。その通りだと思います。

 問題なのは、どの勉強法が自分に合うのかわからないことです。それに対して、「自分をみつめること」が大切ともよくいわれます。

 これも具体的にはよくわからないですよね。

 だからみんな思考錯誤し、その思考錯誤のうちに時間が過ぎ、ベテラン受験生となっていくのです。

  これについて述べるには私の能力が足りません。おそらく1冊の本があっても足りないように思います。そこで、私が実践する方法だけを記すことでお茶を濁します。

 窓のある部屋でイスにすわり、呼吸を深くし、息はゆっくりと吐くようにしましょう。では、瞑想の中で魂だけが抜けた気持ちになって、窓の外に浮かんでください。そして、窓の外からあなたを見ましょう。あなたは今、何をしていますか?あなたの簿記の実力はどのくらいですか?あなたは集中力がある人ですか、今までの成功体験は?その成功の理由は?なぜそう思うのですか?失敗体験は?その失敗の理由は?なぜそう思うのですか?他の可能性はありますか?では、今後失敗しないためにどうすればいいですか?そういった質問を自分自身にぶつけていきます。一通り終わったら瞑想を止め、現実に戻りましょう。これでOKです。

 人は自分の事ほどわからないものです。意外に人の事はわかるものです。だからこそコンサルタントやコーチングという仕事が成立するのですね。こうして、自分を客観視することで、自分を知る手がかりができます。本当の友人がいる人は、その友人に頼んで自分の事を忌憚なく評価してもらうのも良い手でしょう。

 こうして、自分を知ればおのずと答えがでるはずです。予備校、講師、勉強法をどうすべきか。

 適時、修正することも必要です。

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