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そのほかのよしなし事


どうもすぽっくです。
 覚えるためのテクニックとしては、理解のために基本書を使い、最終的に覚えるためには、予備校のテキストやレジメを使うというのが、網羅性が確保できてよいとは思います。予備校教材は網羅性という点では基本書に優ります。予備校教材に不満があるのはよくわかりますが、ものは使いようということで、自分で付け足していくほかないと思います。特に、財表河村先生のレジメ等、覚えるべきことをコンパクトにまとめてあるものは使いようがあると思います。(一般的受験生はこれを理解せず丸覚えしようとするからダメなのであって、理解して覚える分には何の問題もありません。というか理解して覚えることが必要です)
だから、基本書を読んだりして、なあるほどと思った部分は、最終的に覚える用のテキストなりレジメにメモをして、情報の一元化を図るのがよろしいかと思います。また、重要な部分だけサブノート(というかメモ程度でOK)を作成し、答練の前には必ず、見るという習慣をつけるのも一考に値すると思います。


また私はこの時期、答練手順書を作っておりました。例えば、
1 名前を書く
2 問題を一読
3 解答用紙を見て必要事項チェック
4 もう一度、問題を細かく読む(要、蛍光ペン)
5 下書き用紙を折る
6 各問題の時間配分の決定
7 もう一度、問題熟読
・・・・・と続きます。

 最初の10分ぐらいを定型化し、各科目毎に作成して、答練が終わった後で、ちゃんとこの順でできたかどうかを確認していました。
やはり、最初にあわてていきなり問題を解き出すとドツボにはまることが多かったのですね。最初の10分でいかに落ち着いて周りに流されず、自分がこれからの2時間でやるべきことを、整理するというのが一番、よい方法だと思っています。

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