このページは、本を買う前にこの書評を読め! のコンテンツを利用して、CakePHPのPaginator(自動ページング機能)を試したものです。実際に下の方のコンテンツが切り替わります。 関連記事:CPA-LABテクニカル CakePHP1.2をSQLiteで動かす デザインがしょぼいのは私のせいであって、CakePHPのせいではありません。皆さんがデザインしたらきっとcoolなページングになるのでしょう。 CakePHP version 1.2.0.6311 beta, SQLite 3 |
本稼働の様子は、本を買う前にこの書評を読め!のお好きな本の「この本の書評をもっと読む。」をクリックするとみることができます。 |
出力結果(result) | コード(code) | |
1. まずは、bekeで出力されるデフォル
ト |
<?php echo $paginator->prev('<< '.__('previous', true), array(), null, array ('class'=>'disabled' )). ' | '. $paginator->numbers(). ' | '. $paginator->next(__('next', true).' >>', array(), null, array ('class'=>'disabled' )); ?> | |
2. 数字のみ。セパレータはデフォルトのま
ま。 |
<?php echo $paginator->numbers(); ?> | |
3. 一番簡単。任せっきりバージョン。(true指定
を忘れずに) |
<?php echo $paginator->numbers(true); ?> | |
4. 一番簡単に日本語化。 ついでに、表示 ページカラム数も変更。 aタグの疑似クラスも指定してみた。 (このnubers関数単体 では最初と最後は、 option指定ができない。 たぶんバグ。 でも、fisrst,last関 数使えば大丈夫。) |
<?php $options = array( 'before' => ' ', 'after'=>' ', 'modulus'=>12, 'first'=>'最初', 'last'=>'最後', 'separator'=>'・', 'class'=>'paging_inner' ); echo $paginator->numbers($options); ?> | |
5. このパターンが一番きれいに思いますが、ど
うでしょうか。 |
<?php $options = array( 'before' => ' ', 'after'=>' ', 'modulus'=>12, 'first'=>'', 'last'=>'', 'separator'=>'・', 'class'=>'paging_inner' ); echo $paginator->first('最初',array('after'=>' ','class'=>'paging_inner' )). $paginator->prev('<< '.__('前', true), array('class'=>'paging_inner' ), '最初', array('class'=>'disabled' )). $paginator->numbers($options). $paginator->next(__('次', true).' >>', array('class'=>'paging_inner' ), '最後', array('class'=>'disabled' )). $paginator->last('最後',array('before'=>' ','class'=>'paging_inner' ) ); ?> | |
6. 私のお気に入りパターンですが、、、 バ グがあります。修正は結構面倒なので、 今後の開発を待ちましょう。 this case is becouse of cakephp's bug. |
<?php $options = array( 'before' => '', 'after'=>'', 'modulus'=>8, 'first'=>4, 'last'=>4, 'separator'=>'・', ); echo $paginator->numbers($options); ?> | |
7. sort関数は、「今の並び順とは逆並び」の関
数です。 いつも同じ方向に指定したい場合は、 link関数を使いましょう。 デフォ ルトasc(昇順) |
<?php echo $paginator->sort('支持率でソート','sijiritu',array ( 'direction'=>'desc' ) ); ?> | |
8. いつも同じ方向のソートはlinkにて。 で も、コントローラーで、paginatorに渡す optionで、orderを指定していると、 無理矢 理その並びにさせられます。 optionをnullにすることで、 希望の操作ができるでしょう (たぶん)。 |
<?php echo $paginator->link('支持率でソート(大きい順)',array ( 'direction'=>'desc','sort'=>'sijiritu' ) ) ; ?> | |
9. 現在のソートのキーと方向を返します。
(ソートのキーは、並び替えを一度はしないと 値が返りません。)
|
<?php echo $paginator->sortKey().' '. $paginator->sortDir(); ?> | |
10. 現在のページを返します。
|
<?php echo $paginator->current( ); ?> |
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉の書評
字が大きく、内容も読みやすく、挿絵があったり、短いので確かに"1時間で読める" このフレーズは作中でいう"ざっくり"の手法を使っているのでしょうが、 確かに1時間とはいかずともすぐに読み終わりました この"1時間で読める"………容は"さおだけ"に勝らずとも劣らず確かに面白い! なので結局下巻も読んでしまうのです
このレビュアーはお薦め度を4としています。
『女子大生会計士の事件簿』、『さおだけ屋』で有名な山田さんの最新作。 上巻となっていますが、この1冊だけも内容がまとまっています。 文章が読みやすく、エピソードも面白いので1時間強で本当に読めます(読めるよう………ました。 ぜひ一読をお奨めします。また、下巻の内容にも期待したいです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
題名の意味がよくわからなくて立ち読みしたところ、 面白くって、けっきょく、買っちゃいました。 「さおだけ屋」に負けず劣らず、いや、それ以上に、 分かりやすかったです。 ただ、あくまでも「会計エッセイ」ですね。 山田氏の会計的なセンスを学べるわけではないです。 当たり前ですけども…
このレビュアーはお薦め度を5としています。
新幹線の中で読みました。新幹線の中のゴミ箱に捨てました。 経営とは数字以上に永続的に行うにはもっと大事なもの、信念があると思う。 食い逃げや万引き、不正を経費に見合わないからと見逃す会社や店を なるほどスマートだと思える人は読んでください。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
「さおだけ屋〜」で有名な著者の最新作。この人により最近の新書ブームは起きたといって過言ではないが、一方新書の内容が薄っぺらになってきた(何せ最近の新書は2時間以内で読めるように書くのがポイントらしい)のもこの………野を理解したいのなら努力は必然。知識は体力と同様、努力しなければ決して身に付かない。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?の第2弾。禁じられた数字の話です。上手くレトリックが使われています。ゲド戦記、牛問屋、タウリン、客のいない古本屋、0円広告、株の法則など街を歩きながら山田真哉氏ネタを拾っているので………数字は、ドコまで厳密性を追求してもやはり決め事の仮の数字なのです。1時間弱で読めます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
経済学・会計学的な数字のモノの見方や考え方が身につけられます。 すぐに読めてタメになりそうなところが人気なのでしょうね。 タイトルを見て「なんで?」って思った方は読んで損はないと思います。 「さおだけ屋〜」ほ………なかったような気がするのは 前作を読んで数字のセンスが身についたからかもしれません。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
タイトルを見て、たぶん8割の消費者は誤解すると思う。誰が「食い逃げ」をするのか、主語が明確でないからだ。バイトとして雇った従業員が悪事を働くのか、じゃあ従業員が責任を負わないアルバイト契約は結ぶべきではない、と………いわざるを得ない。 でも悲しいかな、そういう安直な本に庶民は踊らされるんだよね…。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
非常に面白かったです。数字の使い方などは、自分の文章にすぐにでも活用できそうです。何度も読み返して勉強しようと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
タイトルが秀逸ですね。 食い逃げ損失額<バイト料という図式ですが、確かに現実の世界はそんな単純なものではないです。 バイトを雇うことによって売り上げも増えるでしょう。 あの店は食い逃げOKという評判で下がったお店………が、小学校程度の算数力で、数字に興味を持たせるように書かれたという点は評価できます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。