中国投資の視点からのみレビュー。
■ビルロジャーズは投機的投資家。
この本を、中立なリサーチと読むのは、おおまぬけ。
自画自賛の投資宣伝のレポートとみるべき。
自己宣伝する投資業者に、ほんものはひとり………たい。
どうせ会社の金だからとおもって,中国出張のたびに散在している人向け。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
わたしは投資関連はまったくの門外漢です。それでもジム・ロジャースの本は、読んでしまいます。
何といっても彼の本は読み物として面白いし、独創的で鋭い着眼点が参考になるから。
本書の中国企業の推奨銘柄に関する記………いうことで愛娘に中国語を習わせたり、シンガポールに拠点を移したりしているそうです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
前著のとおり、著者はバイクで世界一周/車で世界一周を成し遂げており、そのときの行程の途中およびプラス一回の合計3回、中国を横断しているそうです。著者のその実体験と歴史観および統計数字の冷静な分析の結果、21世紀………率/増益率が記されていますが、原著時点(’07)のものであることに注意願います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
アメリカでは、この本を酷評している経済番組や書評がありました。
日本ではジム・ロジャースをやたら神のように崇めてますが、彼は自分のポジションを公表していません。だから、本当の運用成績はわかりません。疑問なのは………になるときは極端すぎる気がします。論理が少し極端なのがジム・ロジャースの特徴です。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
希代の慧眼の投資家による本格的な中国株投資の入門書。個別株銘柄に詳しく言及している点も注目だ。小生は原著(英文)も拝見したのだが、さぞ邦訳の作業は大変なことだったろう。
さて、本書では徹頭徹尾あらゆる業種の中国株………、今回の「中国の時代」なのだ。
およそ投資を志す方すべて、読むべき本と推察する。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
こんなばったやのような人間をよく持ち上げるなあとおもうよ。
原題は,BULL IN CHINA で,中国投資で利益を上げる方法。
この著者は,この一年で大損している連中のひとりだろう。
その損失を,この本を日本で売って取り返すつもりだな。
それにしても,日本人はどうしてこうばかか。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
「冒険投資家」で著名な筆者が、中国往訪の経験やマーケット分析に基づいて、中国投資の妙味を語る。中国を訪問した経験のある者からすれば、共感を持って読み進めることができるであろう。現下の中国証券市場の下落を踏まえれば………を認識するに格好の書となっている。投資に携わる者であれば、一読すべき価値のある書。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ ジム・ロジャーズ中国の時代