これほどヒドイ内容で「世界一感動する」とか言ってしまうこの著者の神経って・・・。開いた口が塞がりませんね。まさに勘違いとはこの事です。キチンと書店で確認してから本は買った方がいいですね。私も反省です。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
法学部卒で借方、貸方の意味もわからない僕でも、ともすれば機械的な語句になりかねない簿記用語のとらえ方を理解できました。しかし、内容としては薄い本なので、簿記に親しむマンガ程度に読むといいと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
簿記というと難解なイメージがあるが、この本はそのイメージを変えてくれる。物語風になっていて、読みやすいので2日もあれば読み終わる内容です。「仕訳」や「勘定」などの簿記の用語が出てきますが、ストーリーに沿った形で説………にくい説明を読んで簿記に苦手意識を持ってしまった方には是非読んで頂きたい一冊です。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「簿記・経理」を使ったエッセーとでもいう内容でした。
軽い読み物です。
ランチを一人で食べるときには、ちょうど良い軽い内容でした。
「簿記・経理」を勉強する気になるための本・・・かな。
ちゃんと「簿記・経理」を学ぼうという場合には向きません。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
架空の国、エッグランドを舞台に2人の少年が商売をしながら簿記を実践で学んでいきます。分かりやすい説明・図で初心者でも最後まで読める内容です。この本の内容をしっかりマスターしてから本格的な簿記の学習を始めれば理………にUPすると思います。これから簿記の勉強を始める人・行き詰っている人にオススメです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
簿記の基礎を知らなくて、これから勉強しようとしている人にはピッタリの本です。仕訳の方法など、初心者にとって理解しにくいことが分かりやすく書かれています。「借方→自分」、「貸方→他人」という表現は素晴らしいです………ただ、とても基本的な内容なので、簿記に詳しい人にとってはものたりないかもしれません
このレビュアーはお薦め度を5としています。
物語を通して帳簿の書き方を(初歩的なことに限定して)説明している。説明が特別に上手だとは思わないが、「読者に最後まで読ませる」という著者の試みは成功していそうだ。「世界一やさしい会計の本」よりもこちらのほうが………タッチになっている。ここも含めて初学者向けに書いてあれば絶賛できたかもしれない。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
会計のガイドブックとしてはわかりやすい部類に入る。文章も平易で、イラストによる説明を多用し、読者を飽きさせないつくりになっている。しかし、収録されている「たまごの国の物語」が、娯楽小説として読んでも、会計の………「物語をじっくり読ませる本」ではない、ということを頭に入れて読むのがベターだろう。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
この書評の本は・・・・・ <女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門] (女子大生会計士の事件簿)