伊藤真の民法入門 講義再現版の書評

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1 民法を俯瞰するために  23 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

民法はとにかく範囲が広い。 しかも分野相互に関連性があるため、全5冊の教科書の最終巻に書かれていることを理解していないと、第1巻に書かれていることが理解できない・・・などということがざらにあります。 そのた………臨むことは無理だろうと思います。ご注意を。 民法学習の一冊目として強くお勧めします。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

2 高校2年生に強く薦めます。  18 point獲得のBEST書評  支持率 94.74 %

本書は、そもそも迷える法学部生を対象に書かれたのだと思います。むろん大学生が民法の全体像を頭に入れるのに適当でしょうが、むしろ、いわゆる「進路」について考え始め、法学部なんかどうかな、と思い当たった高校1・2………ちんと収録しており、信頼でき、かつ最もとっつき易い法律入門のひとつだと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

3 司法試験指導のカリスマによる民法の良書  13 point獲得のBEST書評  支持率 76.54 %

レビュアーは学校で法律を学んだ事はない。興味がなかった理由は実学でありながら、医者や技術者などと異なり、実社会では弁護士を代表とする限られた職業でしか、知識が役だたないと思った事だった。また哲学や現代思想のよう………の方々は定番の条文と判例の羅列の大学の法律の教科書を読む前に一読される事をお奨めする。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

4 教科書なんかよりよっぽどイイ!  11 point獲得のBEST書評  支持率 84.64 %

学校で民法の授業が???ってなって、この本を買いました。著者が司法試験予備校の有名講師なだけあって、「読む人の理解」をすごく考えて書かれていると思います。法律を始めたばかりの大学一年生や、法律を学んだことのない人には、うってつけです!

このレビュアーはお薦め度を5としています。

5 法律学習の最初の一冊にオススメ  11 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

「民法」は法律学において最も重要な分野です。この社会に生きる全ての人に適用される一般法であり(ほとんどの人は気付いていないが)最も身近な法律でもあります。だからこそ、司法試験だけでなく、司法書士から宅建まで多くの資格………す。 法律の勉強を始めようとしている人の最初の一冊にぜひオススメしたい本ですね。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

6 勉強を始めるのにウッテツケ  10 point獲得のBEST書評  支持率 90.94 %

ある方にコノ本を紹介していただき、読み始めました。とにかくわかりやすいです。大学の教授指定の教科書だけではわかりにくかったのですが、この本を読んだ後では、それもすんなり理解できるくらい、本当に頭に入ってき易い文章で書いてあります。入門編にもってこいの一冊です。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

7 最高の入門書  6 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

この本の最もすごい点はわずか200ページ足らずの薄さで民法全体をしっかり俯瞰できるように構成されていることである。これはもう匠の技と言ってよい。「民法入門」と銘打った類書はたくさんあるが、簡潔さと一貫性という点で………解釈論に踏み込んでみるのもよし、目的に応じた能率的な勉強ができるようになると思う。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

8 簡単でイメージしやすい具体例が豊富でわかりやすい  5 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

民法というと条文だけでも1044条あり、何から手をつけていいのか皆目見当がつきません。 この本は基本的な条文や用語の説明のあとに、「たとえば、・・・」というように簡単で身近な具体例が挙がっているので、物語風、といってもいいくらいに読みやすい本です。 最初の一冊としては最適ではないでしょうか。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

この書評の本は・・・・・ 伊藤真の民法入門 講義再現版