私は本を読んでいて感銘を受けた箇所は本の角を折るようにしている。この本を読み終わって,それが一つもないことに気が付いた。最近では珍しいことである。なぜ,そうなってしまったのかは明確にはわからない。しかし,こ………れていない。そういう意味で,この本から新しい発想が生まれことはなかったのが残念。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
おそらく、本書の評価は大きく二分されることと思われる。一つは、既に著者の blog で読んだ内容の反すうないしはキーパースンとの対談に新たな発見はないというもの、二つ目には、ユーザエクスペリエンスを「おもてなし」と定………工学的要件を備えたであろうと思うと、いささか残念なところはある。次作に期待したい。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
第1章が本書に求めていたもので、タイトルに準じたものはここにだけで記載されている。
YouTube に負けた Google とソニーがなぜ iTunes + iTunes Store + iPod や iPhone を作ることができなかったのか。正直、ここを読………っていましたが、当にマイクロソフトのキーマンだったことを知り、正直驚きました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
中島さんのブログの熱烈ファンの間では「ブログ記事の寄せ集め」としてあまり評価は高くないが、中島さんのブログを読んだことがない人、また僕のようにたまにしか読まない人にとっては非常に価値の高い本だと思う。
だいた………識に学ぶことが多かったです。
http://it.blog-jiji.com/0001/2008/03/post_ca66.html
このレビュアーはお薦め度を5としています。
中島さんが本書で教えてくれるマイクロソフトでのソフトウェア開発の主導権争いの生々しいエピソードは初耳でした。
マイクロソフトの製品開発に深くコミットしていた日本人がいた、ということがまず驚きです。
もっと………新鮮です。
今までにないインターネットの将来像の見方を教えてくれるかもしれません。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55)