あなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメの書評

最初
最後
支持率でソート( 大きい順小さい順)  

1 売れる本は中身よりタイトルで決まるという好例  65 point獲得のBEST書評  支持率 70.74 %

前作もそうだが、著者の言ってることはだいたい次の4つに集約できる。1、日本のルールで作った決算書で利益が出ているといって、手放しで喜ぶな。シビアに決算書を作り直したら赤字かもしれない。2、経営者は会社と自分の………より小説やエッセイを書いたほうがいいタイプかもしれないと感じさせる局面であった。

このレビュアーはお薦め度を2としています。

2 タイトルにそそられて買ってしまいましたけど損したとは思っていません  48 point獲得のBEST書評  支持率 96.04 %

一瞬、裏金?と思わせるタイトルは、それだけで勝ちって感じですが、いたってマジメな会社のお金の使い方の本です。ものすごく儲かってる会社とか、決算書の真の数字が把握できてる経営者の方には不要な本。とりあえず会社は………て組み合わせて実践するにしても、会社の実態を知るためには役立つのではないでしょうか?

このレビュアーはお薦め度を4としています。

3 難しく書くのは頭を使わなくてもいいんだ  23 point獲得のBEST書評  支持率 57.54 %

この本を友だちでもある顧問税理士に読ませた。 「あんたでも知ってることをワザと難しく書いてあるだけだよ」 と言われて、説明された。 なるほど。 オレでも知ってることばっかりじゃん。 どうやら筆者は「簡単なこ………いな」中小企業の社長さんたちは騙されていくんだろう。 結局3冊目もバイブル本でした。

このレビュアーはお薦め度を1としています。

4 う~ん  21 point獲得のBEST書評  支持率 56.84 %

裏帳簿って言葉に引っかかって購入しちゃったって感じです。裏帳簿=裏金でないのでご注意を!(本のタイトルは錯覚を与えます)内容は、まず中小企業の社長には理解無理だな・・。お金の計算の話を、文章中心に説明して、理解しても………が得るところは少ないと思う。個人的には、前作のマネするマーケの方が、よかったな。

このレビュアーはお薦め度を2としています。

5 こんな考え方が~~~!  15 point獲得のBEST書評  支持率 57.74 %

とても感動しました!前の2冊も読ませていただきました。わたしなりにこの考え方に少しだけ近いやり方で決算後に数字を書き換えたりしていたのですが、こんなふうにズバリいわれると目からうろこです!要は税務申告のための………かもしれませんが、そのエッセンスを感じるだけでもとても為になる内容だと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

6 税務署への怒りに共感  13 point獲得のBEST書評  支持率 61.94 %

 世に言う会計書は税務署と銀行のために書かされるもので、実際の経営には百害あって一利なし、とのっけから大音声で語られる。経営者の苦労も解さない税務署に対する著者の怒りは大きい。 その税務署にかつて戦いを挑んだ男………書で展開される。 経営の最前線に立っている人にとっては非常に参考になりそうである。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

7 そそられるタイトル  12 point獲得のBEST書評  支持率 48.04 %

岡本さんの3冊目の本。処女作をさらに深堀した本という位置づけになるのだろうか。この本のタイトルはさすがだなって感じがする。中身は裏帳簿とはいうもののまったく合法的な話。この本は中小零細企業あるいは生業と言われるレ………さんの話が興味をそそられる。これをテーマに書いて欲しいと思うのは私だけだろうか・・

このレビュアーはお薦め度を3としています。

8 小・零細企業の経営者には座右の書にしてもOK  12 point獲得のBEST書評  支持率 70.64 %

タイトルは過激。でもこれは実用書である。内容は数字・会計の苦手な、小・零細企業の経営者にとって本当に役に立つことばかりが書いてある。この本はよくある「簡単にわかる財務諸表」とは違い、実際に自分でよく読んで財務諸表を単………とタイトルがあまりかみ合っていないこと。出版社の売らんがなの姿勢が見えるのが残念。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

この書評の本は・・・・・ あなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメ