解りやすく書こうとしているけれど、著者の言いたいことは深いなーと感じましたね。
そして、20番目の思考法からは、著者の性格というか誠意がかんじられて、
ちょっと笑えました。
本当は複雑なことをよくここまで軽く表現したなーと感心しつつ、
こういう本の本当の面白さは「万人向けの本だけど 実は題材が深い!」
みたいなところにあるのだと思いました。
実はおくが深いところが◎
このレビュアーはお薦め度を5としています。
始めに断っておくが、わたしは著者のファンでありこれまで何冊か読んできてなるほどと思うところがあったのでこの本も購入した。かかれかたとしては、いままでの本と傾向は似ていると思う。
この本も著者の膨大な私にとって有益な知識と無益な「へえー」とが混在している。
全ページすべてが有益な本があるとは思えないが、もう少し各章に詳細な実例を加えてくれれば、著者の薀蓄が読者に伝わると思う。良い法則、薀蓄が載せられているだけに残念である。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
本書は、税理士にして中小企業の経営コンサルタントとして著名な岡本吏郎氏による、自らが具体的に実行している思考法の紹介本である。「まえがき」に、「モノの見方」ができるようになるための20の思考法をとりあげたとある。
・プロダクトライフサイクルは「説明モデル」でしかない。ブームやブームの終焉はある日突然やってくる。
・安易なマーケティングは「逆選択」を引き起こして、経営効率が悪くなる。
・「いつも、………ねあかしをしているように、無理やり主観的な法則を導き出している(これを「代表性」というらしい。)印象が強く、パーツの面白み以上の満足感を得ることはできなかった。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
本書を繰り返し読むと、書名が内容とちょっとずれているかな、と感じる。
この本の内容を実践すると、結果的には「稼ぐ」という状態になれるかも知れないが、
私はむしろ生きていく上での役に立つ思考法という印象を持った。
その思考法は、ある時は生活の役に立ち、ある時は経営に役立つ。
一つの思考法をそれぞれの生活環境に合わせて解釈し利用するとかなり有効だと思う。
書名からは想像しづらいが、哲学書的な一冊と思って読むとおもしろい。
しかし、哲学書のように難解でなく平易に書かれているところが著者の良いところ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
著者の並ならぬ勉強量が書籍の端々から感じ取れます。
ドーキンス、フロイト、ヴィトゲンシュタイン、フィッシャーなど哲学者、数学、科学者の考えを分かりやすい言葉で解説し、克ビジネスに応用させようとしている試みが多々見られます。それだけでもお徳な感がいたします。
また、コンサルサントとしての経験から、経営の中での判断方法を教えてくれます。多くの帳簿を見、また多くの判断をしてきた著者だからこそ書けるビジネスの思考書だと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
著者の本を以前読んで面白かったので、書店で衝動買いをした。内容は中小企業経営者やこれから起業を目指す人に対するアドバイスのようだが、希望を与えるというより、いかに経営が難しいかを説いているような感じがした。例えば脱サラなどをして起業した人の殆どは資金繰りなどに行き詰って破綻する。一度儲かるビジネスモデルを構築しても長くは続かず意外に早く駄目になる。現在上手く行っている会社でもリスクをとって新しいこ………る。
しかし、一度生じたエネルギー(やりたいこと欲しいものなど)はガス抜きが必要なようなので、起業したい人は他の事で気を紛らわすより一度やってみたらよいと思う。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
表紙や帯の印象とは違って、中身は、著者の主張することが書かれている。
しかし、読んだ後で、「一体この本は何をいいたかったのだろうか?」
と思ってしまう。どんなことが問題で、その解決方法は何のか…
具体的なことが全く書かれていないので、どうしてよいのかわからない。
経済のことが少し身につくくらいで、「思考法」といった点では、
残念ながら得るものがなかった。
とくに後半部分は、読んでいて、まったくおもしろくなかった。
(私には合わないだけかもしれないが…)著者の思考があまり納得できるものではなかった。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
自分で「カリスマコンサルタント」と銘打って恥づかしくないのか、とても疑問に思う。
それに輪をかけて神田正典ばりのドハデな装丁。
内容もいつもどおり、オリジナリティのない他人さまからひいてきた浅い話ばかり。
そのためか中身は矛盾しまくり。
オリジナルな発想はなくても、さも自分が考えたように見せる手腕がコンサルタントなんだと、読みとったほうがよいように思う。要するに宣伝本。
大恐慌の始まりがわかるほど………なれない人の話を、わざわざ購入して、「稼ぐ超思考法」に稼がせることはないだろう。
問題解決については古典的な本からしっかり読んで考えることを強くおすすめする。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
この書評の本は・・・・・ カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法 ~仕事と人生に効く「問題解決力」が身につく20の方法~