日常の疑問を経済学で考えるの書評
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題名通り、日常生活の経済学とは関係なさそうなトピックを、経済学的な概念で説明する本。なぜ雨の日にはタクシーがつかまりにくいか? なぜ男と女で服が左前だったり右前だったりするのか? 結構目からうろこのネタも多………いか、など。鵜呑みにせず、自分でも考えてツッコミを入れつつ読むのが正しい読み方。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
著者ロバート・フランクはコーネル大学の教授であり、
人間の利己的ではない行動に注目し続けてきた異色の経済学者である。
クックとの共著では、現代経済の「独り勝ち」状況を批判している。
本書そのものは、日常的に見ら………生み出しているのではないか?
少なくとも評者はプラスの面が大きいと感じている。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
経済学部の学生の疑問を寄せ集めてそれをカテゴリー別に双方向性のある
Q&Aの日常の経済学の疑問集です。
本書の目的
経済用語を学ぶ者の為に基本概念をどう伝えればよいか?
1.情報や経験について説明解釈を行なう………ません。
Q&Aの解答から10個でも目から鱗のものがあれば収穫ありで良いと
思います。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
この書評の本は・・・・・ 日常の疑問を経済学で考える