有名書籍 得票数ベスト-10
私は大手監査法人に勤務する公認会計士です。公認会計士として以下のことを述べます。監査人は企業会計原則を基礎とし監査小六法等に記載されている数々のGAAPを判断基準とし、監査人としてGAASに準拠し監査業務を遂行します。最終的に………なぜなら神は私の無実を知っているからである。」 私はこの言葉に敬服の念を禁じえない。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 公認会計士vs特捜検察
今も昔も、分厚くて、価格が高い本です。 しかし、これも仕方がないのです。 原価計算を極めるには、これ以上の本は無いのです。 説明の量、問題の質、原価計算に係わる全てを網羅し、 その全てを懇切丁寧に解き明かしている書………た。 同じ箇所で悩まれている方がいらっしゃれば、 是非ご一読下さい。保障します。
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この書評の本は・・・・・ 原価計算
本書の特徴をあげろといわれたら、私は特に次の2点を強調したい。第1には、理論が明示されていることである。第2には、圧倒的な情報量である。しかもそのほとんどは、著者(とその研究仲間)が集めたオリジナルなデータである………社の努力もすばらしい。 現代経営学の到達点のひとつである。読んで、感動されたし。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 生産システムの進化論―トヨタ自動車にみる組織能力と創発プロセス
カネボウの粉飾決算に加担した公認会計士が所属した中央青山監査法人が、その事件を契機に崩壊していく流れを描かれているのですが、読み進んでいく中で、今日の市場経済において監査法人が大きな意義を持つものとなっていること………ドアの問題、なども織り交ぜてあり、ここ10年の経済界についての概観もなされています。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 監査難民 (講談社BIZ)
10版から2年のブランクを経て11版が出版されました。かなり分厚い本です。ゆうに1,000ページを超えます。岡本先生の「原価計算」に匹敵する分厚さです。然し内容的には非常に分かり易く記述されており、ある………が古くなっていたので、オールドファンには武田先生のテキストが合うかもしれません。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 最新財務諸表論 第11版
最高です。まず、この本は旧制度と新制度で変わったところを細かく 説明してくれています。例えば通常なら「介入権はあまり実効的でなかったから 廃止された」で終わってしまう基本書や参考書が多いと思いますが、この 本はその………じゃ物足りない・・そんな人は 一度予備校本という偏見なしに見てみることをお勧めします。
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この書評の本は・・・・・ 伊藤真試験対策講座〈9〉会社法 (伊藤真試験対策講座 (9))
8版から1年も経たないうちに9版目が出版されました。今回は法律の改正を受けてリース会計、減価償却に関する修正になっています。然し、8版とは違い、分量は変わりませんが、かなり加筆されています。非常にup to dateな………広瀬さんの本がいつ頃改訂になるかが見ものです。両者を比べて見るのも良いと思います。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 財務会計講義 第9版
7版発売後にリース会計、減価償却などのが改正されたので、それに合わせて改訂されています。新井門下では広瀬先生のこのテキストでしか新井会計学を学べないかも知れません。 この本の良いところは簿記の知識が無くても読み………この本がベターだと思います。資格試験にはこの本とブラッシュアップを使えばOKです。
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この書評の本は・・・・・ 財務会計
この本はいわゆる会計そのものではなく、会計の切り口からの経営戦略、意思決定、業績評価等が非常にわかりやすく書かれていて興味深い。基本的な組織設計から今注目されているABM・原価企画といった最先端の戦略的コストマネジメ………ンはもちろん、これから管理会計を学ぼうとする学生にもおすすめしたい一冊である。
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この書評の本は・・・・・ 管理会計入門 (日経文庫)
判型も大きな管理会計のテキストです。序文には大学学部のテキストを書いていますが、内容は下手なテキストより中身の濃い内容です。今回は会社法改正などを考慮に入れて改訂されています。改訂内容は小幅な物になっています。 ………1冊で痒いところまで手の届いた管理会計のテキストは無いでしょう。素晴らしい本です。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 管理会計 第2版