「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)の書評

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17 会計というよりバランス感覚のススメ  24 point獲得のBEST書評  支持率 82.84 %

女子大生会計士シリーズで楽しく経営者側の誤魔化しを暴いてきた著者が、今回は同業者(会計士や経営コンサル)的な考え方だけに偏らない大切さを説いている。 会計士や経営コンサルが数字を交えながら口にする、成果主義、………ったのではと思った。とはいえ相変わらず読みやすくかつ充分面白かったので4つ星です。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

18 軽い読み物としてはなかなか面白い  22 point獲得のBEST書評  支持率 81.54 %

前編の「食い逃げされてもバイトは雇うな」で「禁じられた数字<上>」という副題が付いていたので、そのうち下巻が出るのだろうと思っていたが、相当のインターバルをおいてようやく出たのが本書。前編の題名を完全否定す………会計学というよりは、数字に関する物事の考え方に関するよいエントリー書という感じか。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

19 軽い読み物としてはなかなか面白い  22 point獲得のBEST書評  支持率 81.54 %

前編の「食い逃げされてもバイトは雇うな」で「禁じられた数字<上>」という副題が付いていたので、そのうち下巻が出るのだろうと思っていたが、相当のインターバルをおいてようやく出たのが本書。前編の題名を完全否定す………会計学というよりは、数字に関する物事の考え方に関するよいエントリー書という感じか。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

20 面白おかしく??  17 point獲得のBEST書評  支持率 81.04 %

他の方のレビューで「おもしろおかしく」との表現がなされていた。 確かに、この本は会計学を分かりやすく(面白く)描かれている。しかし、面白いだけではない。ひとつのエピソードにも会計学的な観点からなぜこの例を取り上………かが明確である。 ただ、おもしろおかしく会計学の本を書きたかったのではないだろう。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

21 面白おかしく??  17 point獲得のBEST書評  支持率 81.04 %

他の方のレビューで「おもしろおかしく」との表現がなされていた。 確かに、この本は会計学を分かりやすく(面白く)描かれている。しかし、面白いだけではない。ひとつのエピソードにも会計学的な観点からなぜこの例を取り上………かが明確である。 ただ、おもしろおかしく会計学の本を書きたかったのではないだろう。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

22 あるビジネス常識にNOを突きつけ、ひっくり返す  17 point獲得のBEST書評  支持率 81.04 %

 本書のために、山田さんは「禁じられた数字」というキーワードを作りました。 「禁じられた数字」の定義は、   「事実なのだろうけれど人の判断を惑わせる数字」 ということです。  この定義を具体化するため、山田さ………」と表紙見返しに書いてあります。  忙しい方には、下巻の本書だけでもお勧めです。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

23 数字と会計について考える  4 point獲得のBEST書評  支持率 80.04 %

この本の目的として、著者が挙げているのは二つ。 数字に惑わされず考える力を鍛えることと 会計に対する誤解を解くことです。 まず「禁じられた数字」、すなわち 結論ありきで「作られた数字」、 関係がないのにありそうに見せ………た。 会計も数字も苦手ですが、具体的な説明に なんとなくでもわかった気になれました。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

24 厳しい意見もありますが、  31 point獲得のBEST書評  支持率 79.54 %

【さおだけ〜】、上巻とからなる3部作の完結編。 コンセプトに大きな違いはないですが、新たな発見をさせるところは さすがの一言。 読者のレベルが高くなり厳しい書評もありますが、【会計】を身近な 存在にしたパイオニアで………つつ楽しませて いただきたいと思います。 今後への期待を込めて、星はあえて4つです。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

この書評の本は・・・・・ 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)