<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門] (女子大生会計士の事件簿)の書評

最初
1234次 >>最後
支持率でソート( 大きい順小さい順)  

1 科目に触れてあれば絶賛できたかも  6 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

物語を通して帳簿の書き方を(初歩的なことに限定して)説明している。説明が特別に上手だとは思わないが、「読者に最後まで読ませる」という著者の試みは成功していそうだ。「世界一やさしい会計の本」よりもこちらのほうが………タッチになっている。ここも含めて初学者向けに書いてあれば絶賛できたかもしれない。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

2 簿記を始める人が最初に読む本  6 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

賛否両論があるようですが、「否」の意見を述べていらっしゃる方は、本書に求めているコトが、そもそもずれているように思います。本書は、これから簿記の勉強を始めようとする人が、簿記の本質的な部分を理解するための、………ら簿記の基本と歴史を説明していますが、物語自体の出来もなかなかのものだと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

3 原理原則が楽しくわかる本  18 point獲得のBEST書評  支持率 94.74 %

財務諸表について、各項目をマニュアル的に教える本が多くて、財務諸表がなかなか理解できなかったのですが、この本を読んで、こういうことだったのかと原理から理解できました。原理原則がわかると、いろいろと「なんで………います。これから会計が理解したい人、勉強してもよく分からなかった人にお勧めです。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

4 簿記という世界をやさしく見るために。  14 point獲得のBEST書評  支持率 93.34 %

オススメする人☆簿記を勉強する人、なんとなく簿記が気になる人。漢字が読めて四則計算ができるなら何歳でも読めます。読破までの時間☆参考書と思って読むなら3日ぐらい。娯楽書と思って読むなら1日ぐらい。レビュー☆………気軽に読むことをオススメします。その方がより有意義なものを手に入れられるでしょう。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

5 面白くてためになる『簿記入門』小説  25 point獲得のBEST書評  支持率 92.64 %

 『女子大生会計士の事件簿』で有名な著者の簿記入門です。 あとがきによるとこれが作者の処女作とのことですが、書いた当時はどこの出版社に原稿を送っても相手にされなかったとのことです。(それを考えると、『この人も………ズのファンの方も、簿記の勉強をこれから始められる方にも楽しめる1冊だと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

6 とっつきやすい本です。  18 point獲得のBEST書評  支持率 90.04 %

会計や簿記以前に数字に対して苦手意識のある人にはお勧めの本です。会計や簿記の知識が、物語や小説を読んだだけで身に付くだろうか?と言う疑問や不安のある方には安心して一読される事をお勧めします。簿記や会計の勉強を本格的に………して挫折された人。この本を一読するのとしないのとでは大きな差が生まれると思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

7 簿記の基礎の基礎  9 point獲得のBEST書評  支持率 90.04 %

この本の作者は以前読んだ[さおだけ屋はなぜ潰れないのか?]で知っていたのですが、やっぱり読みやすい本でした。簿記とは「帳簿記入」の略であることすら知らなかった私ですから、何もかも殆ど初めてでしたが、「複式簿記………は分かりませんが、少なくとも言葉の意味はある程度理解できるようになると思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

8 日本を救う!・・・かもしれない  24 point獲得のBEST書評  支持率 82.84 %

前作「世界一やさしい会計の本です」では、4つの箱、すなわち「資金源」「資産」「費用」「収益」の間をお金がぐるぐるまわって会社が動いていく、という理論の解説だったが、今回はその物語編で、ふたりの少年が、旅の途中………いい。10年後20年後、若くセンスのよい企業家がどんどん育てば、きっと日本は変わるだろう。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ <女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門] (女子大生会計士の事件簿)