科学史上の10の“美しい”実験を取り上げて、解説した本だ。取り上げた実験は
エラトステネスの地球の外周の測定
ガリレオの落体の実験
ガリレオの斜面の実験
ニュートンのプリズムの実験
キャヴェンディッシュのGの測定
ヤ………さが現れるのだ。まあ、実際に実験をやったことのない哲学者には無い物ねだりではある。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「こういう本があるんだな」というのが一番の感想。
この本に出会えて本当によかったと思える一冊である。
ひとつひとつの実験の原理や結果を理解していくのは、確かに面白いが、同時に、
その実験が「美しい」と感じられ………渉は、鳥肌が立ちっぱなし。
読み終わったあと、なぜか美術館にいってみたくなりました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 世界でもっとも美しい10の科学実験