60分で戦略を構築。考えてみれば「凄い=ずば抜けた」発想こそ「ひらめき」であり、費やす時間は関係ないと教えてくれる1冊。巻末にまとめられている、戦略構築法に関する豊富なチャート図が、きっと「あなただけのひらめき」を助けてくれるだろう。
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コンサルを本業にしています。100点満点中20点。基礎知識ばっかりですが、目から鱗の方々が多いのも事実。そういうところが僕たちには面白い。絵日記として買いですね。
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著者は起業家であり、本書の戦略で「業界地図を何度も塗り替えた」と言う。何のことかと思えば、コンサルタントとして独立して何千社のクライアントがついた、とか、速読の本を翻訳して数十万部売れた、ということだそうで………いる。そのくせ、「他の戦略本にはない優れた切り口」を自画自賛する様子は滑稽である。
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根拠なし、まともな理由説明なし。ピンとくる情報なし。神田さんのいわれるとうり「頭に汗をかいて」本と言う本を出版してほしい。もう一人の友達の方もお願いします。
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この本は、中小企業に向かない。基本的な部分が抜けているからだ。著者は、消費者に商品を売ることより違うことを大切にしているようだ。もう、実践するために何が必要か気づかなくてはいけない。
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神田氏の本は今まで中身も見ず、とにかく買って参考にしてきた。しかし、それはほとんど広告やチラシの戦術。いよいよ戦略か、まさにMBAの本来の力が出せるわけねと期待していたが、はっきり言ってこのまま中小企業がまねると………」が出て、その後すぐに「60分」が出ましたからね。ただ、出版社が違うのが気になる。
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「戦略」「戦略」と歌っている割には内容がカスカスで、まるでアメリカでのビジネス書の受け売りとしか思えないような感じです。読み進むに連れて回りくどい文章表現に(特に後半は)退屈しました。商品のライフサイクルに………構築するまでの前段階の企業」向けでは??どうりで「戦略」が見あたらないはずです。
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既に何人かの人が書いていますが、これは戦略本ではありません。発想法マニュアルです。この本を盲信すると、中小・零細は1年とたたず大変な困難に遭遇するでしょう。サラリーマンの方以外でこの本を「戦略」と考えている人、………り要注意です。サラリーマンはまあ、これを戦略ととってしまっても、ご愛嬌でしょう。
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この書評の本は・・・・・ 60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法