まだ読み始めたばかりだか、とにかく面白い。
株価操作というものがどのように行われるのか、
自白調書がどのようにでっち上げられるのか、
まるで映画を観ているように情景がありありと浮かぶ。
そして、腐敗しきった司法制度………とが、平然と法治国家で行われている。
本書を読んで司法制度の実態を知っていただきたい。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本は臨場感があり、しかも会計士が日頃行っている専門的な業務を素人にも分かり易く記述されている。
この本がフィクションなら私はこの様な感想を書くだろう。
しかし、ここに書かれているのは虚構ではない。紛れ………て、日本の法制度について、裁判所や検察が行っている事実について考えて欲しいと思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
本のはしがきにあるように、この本を司法関係者、報道関係者、そして一国民として読んでほしい。
まるで一昔前の特高警察のような取調べまた、怠慢な裁判が今起きているとは信じがたい。
特に弁護士、裁判所の怠慢ぶりには怒りを通………っているから会計士の先生に相談するのだ。著者のような会計士が増えてほしいものだ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
時代遅れの監査をしていた「辣腕公認会計士」が恥の上塗りをする書。
1、クライアントパートナーという言葉について
私は、こんな言葉は聞いたことがありません。彼は「自分はキャッツ社のクライアントパートナーと………
公認会計士の多くは彼のようなタイプではなく、地道に会計監査を行っていると信じたいです。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
著者の精神力にただ驚嘆する。
そして、日本の検察と裁判に愕然とした。
この本は、単純な会計論議では済まされない世の中の闇を暴き出している。
非常に難解な話を、わかりやすいが高尚な文章で書き下ろす著者の文章にも頭が下がる。
是非皆さんに、この壮絶なノンフィクションを読んでいただきたい。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
冤罪なのかどうかは実際にわからないが、細野氏が証拠を提示している
にもかかわらず、裁判所は論点をずらして実刑を言い渡している。
裁判所は本来行うべき業務の怠慢としか思えず、さらには見方に
よっては、裁判所と検察との………理的な理由が無い限り、裁判所が一審の判決をそのまま引きずる
ことは問題と思われる。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
本書は衝撃的な内容でした。
これまで常識だと思っていた検察捜査の実態は、実態を見ることのできない世間の常識とは大きく掛け離れていて法制度そのものの意義自体を疑うほどのものでした。
検察官の仕事が、被告人を有罪にす………を暴こうと闘っています。
本書が著者の今後の活躍に少しでも役立つことを願っています。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
やたら元だが現だか会計士の人のまじめな評価が多いのが気になるが・・・
実際、個人で「監査報酬とは別に」1000万ももらっていたわけしょう?
検察のやり方や論拠が不適当で会計的でない、というものわかりますが、
公正中立………の業界じゃこんなことざらにあるよ。
本の内容じゃなくてここの書き込みに星ひとつ。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
この書評の本は・・・・・ 公認会計士vs特捜検察