私は知りませんでしたし、関係があるなんて、考えたことも
ありませんでした。正直、眼からウロコです。
本書では次のように説明されています。
日本のGDP(国内総生産)は約500兆円。
GDPとは、要は付加価値(=売上高−仕入………強になったので、筆者に感謝!!
経済指標のわかりやすい説明書としても推薦します。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
数字で考える上でのポイントが明確に書いてあり非常にわかりやすい。
たとえば、GDP一つの数字を取ってみても、
・そもそもGDPの定義は?
・GDPの位置づけは?
・時系列で見たらどうか?
・他国と比較するとどうか?
・GDPは他の………いう方法を示唆してくれる。
数字に苦手意識のある人にはぜひ読んでもらいたい本である。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
”常に数値化して考える”
ビジネスにおける状況や加減を「少し」とか
「増えた」と感覚的にとらえるのではなく、
数値に置き直し具体的に表せば、次の打ち手
が見えてくるなど発展性が大きくなる。
数字力を付けることの効………などものせて
くれていたら嬉しかったが、数字で考えることの
入門編としては申し分ない。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書 20)