ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)の書評

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57 ポーター競争戦略への強烈なアンチテーゼ  38 point獲得のBEST書評  支持率 59.44 %

経済には需要と供給がありこの関係によって価格が決まるというのは、誰もが知る一物一価の原則である。問題は、一物一価の市場の認知の枠組みのなかで超過利潤を得るためには競争戦略しかないということであり、更には競争戦略の………たな認知の地平を開くという難しい作用を促すに際しての力強い示唆を与えるものとなる。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

58 この理論は目からうろこ!でも途中で飽きました  6 point獲得のBEST書評  支持率 60.04 %

この理論自体はすばらしいと思います。今までに勉強したマーケティング理論(レッド・オーシャンでのマーケティング理論)を根本から覆すもので、感動しました。 ただ、事例が多く途中で飽きてしまいました。。 「ポ………ハーバードビジネスレビューに掲載されたもののようなので、そちらも読んでみたいです。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

59 言うは易し、だけど現実は・・・  4 point獲得のBEST書評  支持率 66.74 %

これまでの経営戦略論とはまったく異質で(優れた)新理論を提起し、その具体的なノウハウにまで言及した一冊、という著者の触れ込みは、前書きや目次だけをみると、そのとおりの本だと思わせます。特に、第1部の戦略概念と基本………略論のうちのひとつとして、使えそうな箇所だけを活用するのがよろしいかと思います。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

60 いわゆるネーミングの勝利型  19 point獲得のBEST書評  支持率 67.94 %

なぜこの本が受けているのであろうか? それはネーミングに尽きると言わざるを得ない。筆者が主張していることはすでに言い古されたものばかりであり、中核コンセプトであるブルーオーシャンも、乱暴に言えばポーターらポ………かも新しい概念であるかのように売り出す書籍が多いが、これもその1つではないだろうか。

このレビュアーはお薦め度を2としています。

61 コンパスがあれば航路は自分で選べる  13 point獲得のBEST書評  支持率 68.44 %

非常に<やる気>のでるマーケティング論という感想です。  「競争のない世界を創造する」 勝ち組・負け組ではないですが、いかに勝つかを日々考え疲弊した頭には、 “ブルー・オーシャン”という名前の印象はさわやかです。………と思います。 他人の切り開いた航路をいかに手際よく進むかだけでは面白くないですから。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

62 事例くらいしか役に立たない。  18 point獲得のBEST書評  支持率 69.24 %

本書は、競争が激しい市場への参加を避け、競争のない新しい市場を 開拓することを訴えるビジネス書…ではある。 世界で何百万部売れたかは知らないが、経営学を少しでも学んだ方な らば、本書の大半に退屈を覚えることは間………きるが、もし少 しでも経営を学んだことがあれば、時間をかけるだけ無駄だと考える。

このレビュアーはお薦め度を2としています。

63 どこで戦うか  9 point獲得のBEST書評  支持率 69.24 %

既存の市場をレッド・オーシャン、未開拓の市場をブルー・オーシャンとし、そのブルー・オーシャンでどのように市場を開拓していくかについて書かれた一冊です。色々な業界の研究がされていました。シルク・ド・ソレイユは………ないけど、市場のしがらみは大きいな。  ブルー・オーシャンを目指さなくては。  

このレビュアーはお薦め度を4としています。

64 ゼロベースで考えるということの大切さを再認識  32 point獲得のBEST書評  支持率 69.64 %

スポーツの試合では勝者がいれば敗者がいますが、ことビジネスに関しては、必ずしもそうとはいえません。しかしレッドオーシャン戦略(旧来の競争戦略)ではゼロサムゲームを前提に供給者寄りの視点で議論されがちでした。………のパートも、代表的な業界のバリュー・イノベーションの歴史が語られていて興味深いです。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)