稲盛和夫の実学―経営と会計の書評

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9 何度読んでも、朽ち果てることの無い会計学の名著  7 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

初版(1998年)から10年の月日が経っても、その魅力が朽ちることの無い会計学の名著。 京セラが、地方の零細企業から、現在の地位を獲得するまでの過程で、常識に迎合すること無く、自らの頭で本質を考え、「会計」と格………道されている現在、一人でも多くの人が本書に触れて、会計の意義について再考して欲しい。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

10 忘れかけていた基本を思い出させてくれる  6 point獲得のBEST書評  支持率 75.04 %

会計というものは単なる数字のマジックではない。そこで働く人々の努力の結果であるべきだと問い掛けてくれる。飛行機のコックピットにある各メーターが、飛行の状態が安定しているか危険な状態にあるかを示してくれるよう………ても勉強になる本でした。基本を忘れかけた頃に読み返してみるといいかもしれません。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

11 ズバリ企業経営の真髄が書かれています。  6 point獲得のBEST書評  支持率 85.74 %

”バナナの叩き売り”がたとえ話に出てきます。これはこの本の内容のうち財務に深く関係する部分です。知っている方でも、知らない方でもすごく面白い内容です。税金と資金。キャッシュフロー。税務会計と企業会計の矛盾。な………仕事の結果=能力×熱意×考え方”というのが座右の銘というかとても大切にする方程式です。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

12 会計を勉強したくなりました。  5 point獲得のBEST書評  支持率 71.44 %

この本には、いくつかのポイントを含んでいるが、一番面白かったのは、実際の取引の流れと伝票をあわせるというところだ。なかなか簿記の本でも読まないと伝票の話なんかは書いていないため、ついつい伝票処理を軽視しがちであ………進まない。そんな最近の私の実感にこの本の主張はとてもフィットした。 お勧めである。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

13 会計と経営のつながりについて書かれた本  5 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

この本は京セラを設立した稲盛和夫自身の手によって書かれたものである。彼は会計に関して独自の考え方を持っている。そしてその中で僕が最も興味を持った考え方はやはり一対一の原則であるこの原則はお金の出入りがあったら………変役立つ本であるといえることだ。僕ももっと会計の勉強をしなければと思わされた一冊だ

このレビュアーはお薦め度を4としています。

14 実学としての会計学  5 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

 学問としての会計学ではなく、経営指針としての会計を京セラ創業者の稲盛和夫氏が非常にわかりやすい言葉で語っています。 通常の国税庁が採用する固定資産の耐用年数でなく京セラ独自の耐用年数を用い、有税で減価償却費を経費と………ます。 税理士に経理、会計部門は任せっ放しの中小企業のオーナー社長に特におすすめです。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

15 圧倒的な名著  5 point獲得のBEST書評  支持率 62.54 %

初めて読んだときは、内容のあまりの厳しさに、「勘弁してくれよ」と、本を投げ出したくなったのだが、気が付いてみると、もう十回以上読み返している、大の愛読書になってしまった。圧倒的な力で描かれる、稲盛経営哲学の神髄。ビジネスに携わるものなら、少なくとも一度は読むべき、名著だと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

16 会計知識の会社経営への活用方法  5 point獲得のBEST書評  支持率 62.54 %

京セラの創業者のサクセスストーリー。 会計と経営のつながりが希薄になってしまいがちだが、この本では京セラでそれをいかに有機的に結合させているのか書かれている。 少々古い本だが、今読んでもためになる。 会計と経営の知識を結べ付け結合させたい人は読んで損はないと思う。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

この書評の本は・・・・・ 稲盛和夫の実学―経営と会計