ブログを日ごろから読んでいたので予約までして楽しみにしていた本だが、271ページの本書の123ページ以降、すなわち半分以上のページ、が特別対談で占められているというなんとも期待を裏切られる作品。
第一章「おもてなし………分である。筆者のIT業界に関する経験・洞察が知れるという程度でしか本書の価値はない。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
著者のblogを愛読しているので、期待していたが、雑誌の記事の採録や対談の記録で、資源の再利用を見ている感じ。"じゃないですか"という癇に障る物言いをそのまま収録しているのが気になる。対談者のお里が知れると言うことでもあるのだが。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
「パラダイス鎖国」の後に読みました。
ともにブログからスピンアウトした本ですが、
「鎖国」のほうがブログの内容を精査して
筋道だった理論を展開しているのに対し、
こちらはほとんどブログの転載のような印象を受けま………はないですが
筆者が普段どんな風にものを考えているかを知るには
いい本だと思います。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
ブログ本です。著者は Windows95, 98, Internet explorer 3.0, 4.0 の設計者である天才プログラマー中島聡。そんなIT世界の第一線で活躍されている著者が、ITビジネスの成功・失敗を大きく運命付ける「おもてなし(user exper………思います。前半部分はサクッと流し読みして、後半の対談集をたっぷり楽しんでください。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
ワタシは、氏のブログを読んだことはないのですが、結構おもしろかったです。
レビューのタイトルは、後半の対談で中島氏が語る言葉ですが、この辺が、
日本企業の組織の中の歯車として生きていくのと、その対極として、生き馬………代を知らない若い世代は、ちょっと
辟易するかもしれないな、とも思ったりしました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
アップル、マイクロソフト、ソニー各社必死の競争の末どこが生き残るのか? windous95,98の開発に携わった中島聡さんがブログにまとめていたことを中心とし書き下ろし。
おもてなしという日本古来からの言葉をキーワー………た製品を作った会社が生き残っていることを様々な商品から導く。大変新鮮に読みました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
元マイクロソフト中島氏の日米IT比較論。
タイトルにある“おもてなし”については一章のみで展開し、二章は著者の経験、
そして後半は対談収録と、いまひとつ軸が定まらない感はある。
それでも、筆者の豊富な経験を元にわかり………の濃いものばかりで安心して
読みすすめられる。
ということでちょっと甘めに座布団四枚。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
ゲイツ率いる当時のマイクロソフトは、目的が「勝つ」。
対して、
ジョブズ率いるアップルは、製品に”ソウル(魂)を吹き込む”こと
だそう。
どちらが正解ではなく、スタイルや傾向の違い、だと思うが
その時代に受け………的効率化集団
かのように感じれれたのが面白った
著者のブログはこれから読んでみたい
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55)