ふだん政治的な本は関心が薄いほうだが、八重洲地下街の本屋で立ち読みして、あまりにショッキングな内容であったので思わず買って帰った.
この本は第二次大戦後最大の侵略に対する二十年以上にわたる抵抗運動の記録である.中共………りした.日本のマスコミも含めて、世界はこのような侵略にいまもほとんど沈黙している.
このレビュアーはお薦め度を5としています。
チベットの状況について流れてくるニュースは少ないが、中国に民族浄化を図られていることは知っていた。
最近ではアメリカの同時多発テロに対するアメリカの動きに便乗して、中国がチベットをテロの温床と称してさらなる弾圧………なり、中国には表の顔と裏の顔がある。そしてその体質は今も全く変わっていないのだから。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
中国の本質である二枚舌を克明に記した一書として強く推薦します。
中国は嘗て日本に侵略されたと声高に言っていますが、中国は現在進行形の
侵略国です。本書は、チベットでの侵略の実態を明らかにしています。チベット………中国人に嘗ての恨みと罵られ、どんな虐待されるるか、想像する
だけでも鳥肌が立ちます。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
チベット問題に関心を持つすべての人に読んでほしい本です。大国の思うままに、あらゆる不合理な仕打ちを受けてきたチベット、その実態を知ってほしいです。大国のエゴの論理の前には人道的な正義など、吹き飛んでしまってい………トの人たちに平和がありますように、チベットの人の人権の尊重がされますことを願います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
チベット人は不幸な民族である。1913年モンゴルと一緒に念願の独立を宣言したにもかかわらず1949年中華人民共和国が誕生したとたん毛沢東の中共政権によって侵略、滅亡させられてしまった。現在のチベットは1959年にダライ・ラ………ものがある面ではどれだけ残酷なことをするのか、というメッセージを受け取りたい。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この本には暴力的な中国人の実態が書かれているが、私は長野で聖火リレーを見た時にそれを実感できた。リレーを見物するために長野まで行ったが、大人数の中国人の大声と大きな旗で何も見えない。車に乗った中国人が猛スピードで………中国人がチベットを侵略するほど暴力的、攻撃的であることを長野市内を歩いて実感した。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「チベット解放」というのは、朝鮮戦争等と同様、軍事進行ありきと思っていたが、そう単純
ではないようだ。以下に著者の描写をまとめます。
1949年 毛沢東は中華人民共和国の成立を宣言。同年、チベットを帝国主義者………
読めば一目瞭然だろう。皆様、ご賢察願いたい。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
本書を読んで非常に恐ろしさを感じた。日本人も真剣に考えなくてはいけないと思う。おりしも長野聖火リレーで多数の中国人が怒号とともにチベット支援の旗を持った日本人を脅かしている光景を見てしまいさらに脅威を感じた。是非平和的解決を望みます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 中国はいかにチベットを侵略したか