800兆円を超える日本政府の借金を一体どうするのか?公共投資・超低金利政策をとっても一向に回復しない日本の景気をどうするのか?全ては個人の総金融資産1500兆円がカギを握っている!世界で稀に見る民間人の巨額な………冊読んだ方が充実すると思います。もっとみんなの評価高くてもいいと思うんだけどなぁ笑
このレビュアーはお薦め度を5としています。
氏独自の流れのある文章構成で読みやすい本です。結構分量がありますが、
あっという間に読めてしまいます。いつもの前半で日本の危機をあおる、
→でも今からなら大丈夫といった構成はいつものパターンです。
そのせいで………と期待していましたが、この本を読んで行動を変えるきっか
けにはなりませんでした。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
最近いろいろな経済指標で、日本経済の凋落が顕著になってきた。このままで行けばあらゆる面でインド、中国に追い抜かれることは必死。そこで著者が目に付けたのが、個人金融資産の戦略的な活用方法。現在あるリソースをフル………トになる記述は多い。(金融リテラシーについては、日本人には耳の痛い指摘も多いが。)
このレビュアーはお薦め度を5としています。
著者が自己啓発で儲ける類いか。切り口は斬新で読み物としては十分楽しめたので★三つ
このレビュアーはお薦め度を3としています。
大前氏久々の新作です。
前半は現在の日本の状況を他の先進国と比較しながら、近未来を予測・解析しています。
後半は日本経済を切り替えるための積極的なプランが盛りだくさん紹介してあります。政治家や官僚では、これ………よいのだろうか?と今の日本を憂いています。
日本には仕事の出来る救世主が必要です。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
本書の中で著者は、日本人の集団IQの低さを何度も指摘している。実際、指摘されてみると、不思議に思ってしまう部分も多い。年金は最も多くもらっている部類に入り、ほとんどの人が金融資産を十分に残して死んでいるにもかか………に、世界の常識を教えてくれるものは、そうした閉じた日本においては貴重なものと言える。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
大前さんの本は、好きでよく読むのですが、本書もコンセプトがはっきりしていて、私は楽しく読めました。ただ、大前流になれていない人には、ちょっと混乱する部分があったかもしれません。著者は、けっこう不親切な人で………取れ払え」なんて言われたくないという気持ちも、理解できます。★は……4に近い3です。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
氏のメッセージは強烈なだが個人金融資産1500兆円というところに読者の
生活実感がどこまで合致するか疑問。
大前氏は高齢者から若い世代に資産を移す(P.159)と指摘しているように
金融資産は高齢者に偏っている。
氏は、資産移動………益重視型島国政治によって国際社会から完全に取り残されつつある現状を
活写している。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
この書評の本は・・・・・ 大前流心理経済学 貯めるな使え!