「食い逃げされてもバイトは雇うな」の副題が「禁じられた数字(上)」と書かれているのをみて「おやっ」と思った人は多いはずです。この本のどこにも「禁じられた数字」は書かれていない。
本書の副題は「禁じられた数字………いのですが、「タイトルのつけ方が反則気味」なので、あえて星をひとつ減らしました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「食い逃げされてもバイトは雇うな」の続編。
(上)と銘打っておいて、(下)では、なんと
「大間違い」とのたまうか。
2月に出ているのは知っていながら、買ってなかったんですが、
5月に帰った際に、他にもいろいろ買………り、読了にはだいたい1時間半くらい。
サラリーマンの出張の暇つぶしにはいいですね。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
160万部のミリオンセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を書いた公認会計士による最新作(2008年1月)。帯には「さおだけ完結編」と書かれている。
完成までに相当な苦労を要したことが「あとがき」にも書かれ………数の視点を常に持つことです。」として締めくくっている。完結編という紹介に偽りはない。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
160万部のミリオンセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を書いた公認会計士による最新作(2008年1月)。帯には「さおだけ完結編」と書かれている。
完成までに相当な苦労を要したことが「あとがき」にも書かれ………数の視点を常に持つことです。」として締めくくっている。完結編という紹介に偽りはない。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
医師ならば医学・医療の限界を痛感しているので、「あまり医療に頼らない方がよいですよ」というような事を言い出したり、そうした内容の本を出す医師も実際に多い。弁護士も「あまり法律で割り切ろうとしないほうが良い………まり感じられないように私には思える。出版社の方針なのか?、編集者の意見なのか?
このレビュアーはお薦め度を3としています。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の続編的著作。
上下巻共、読みやすく分かりやすい。
数字の持つ特殊性、トリックについて具体例を引いて記述している。
会計風知的技術については初心者向けで、奥は深そうなのかどうか………印象。
売れている本は、タイトルや見出しのつけ方がうまいなぁ、と感心しました。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
「さおだけ屋・・・・」の流れで手にした1冊
(手にした1冊が、下巻だったことに後で気が付いた)
参考になった点は下記
■禁じられた数字
代表的なパターンは下記の4つ
1.作られた数字
はじめから「こう………、企業の体制)が不明なパターン
よって、数字の根拠に注意することが大切。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
著者の前作「さおだけ屋」「食い逃げされてもバイトは雇うな」よりも
数段良かった印象があります。
特にビジネスの考え方でビジネスは二者択一ではない、「妙手を打て」は
素直に納得。会計は科学、ビジネスは非科学は当た………ソードは概して読みやすいです。費用対効果、減
価償却の考え方等も参考になりました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)