スタバのグランデが、売る側にとって得だということはわかりますが、買う側にとってどういうメリットがあるのかと思って、本書を購入しました。
すると、スタバの章に書かれているのは、ありきたりの供給側のコストの話………チでは、作者の能力を疑います。もう、この作者の作品を購入することはないでしょう。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
経済学をちゃんと学んだことのある人にはバカらしい内容。
「取引コスト」があるから、高い値段の商品でも合理的に購入する場合もあるといったことが300ページ近くにわたって、だらだらと説明されている。
他にも、「規………人は、
貴重な時間と1600円の費用を、もう少し有意義な活動に使ってみては如何でしょうか?
このレビュアーはお薦め度を1としています。
スタバ、携帯電話、100円ショップなど、身近なところからの経済学入門書。
内容がかなり具体的であるので、誰が読んでもよくわかり、納得のいく内容になっている。
図についての説明等も、とても丁寧に施されていて、読者が………る。
ビジネスパーソンから、主婦の方々方々まで、幅広く受け入れられる一冊だと思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
教養書、庶民的な経済学的入門書、としては大変よく
できた労作と見受けました。
でも、取り上げている商品やサービスが、かなり低価格で日用品
ばっかりで、これを取引コストやサンクコスト、消費者の満足度
のものさしで分………印象ほど軽くなく、身近な、商品と価格の秘密を
地道に探求している、誠実な本ではあります。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
もちろんショートサイズ以上の量は必要ないと思っている人は、グランデを買っても何ら得しません。
スタバの章は、店は大きいサイズに誘導したいと考え、計算された結果、現在の価格設定になっている、という主旨です。
だか………とコストの仕組みを上手く説明しています。消費者にとって身近なテーマ設定が上手です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
何々経済学と称していい加減な本がたくさん売られてきたが、近年まともな本が増えてきたのは喜ばしい。本書もそうした本の1つと言える。経済学の様々な「コスト」の概念を使って、ペットボトルの価格差、ケータイの料金、………もあるが、著者なりの掘り下げが良い。最終章のケータイ料金の話の詳しさには恐れ入る。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
時々、なるほどと思えるようなところもありましたが、全体に同じようなことを延々と言っている感じで、厚みのわりに内容がないように思えました。「この話はまた後ほど・・・」みたいにもったいぶるのも多いし。
ペットボ………!飲みたい!」のでなければもったいないような気がして、なんだか節約できそうです。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
とにかく面白いです。
切り口としてスタバや100円ショップ、携帯電話などを例に挙げ、
学術的な小難しい説明を読む苦痛を和らげてくれています。
この本全体を通して一言でまとめると、要するに
「取引コスト」など、純粋な原………る…という話です。
中間管理職とか組織のリーダーが参考にすべき理論だと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学