世間によくある経営戦略本は米国MBAなどの流れを基本とした大企業向けのものが多く、中小企業者向けの体系化された戦略本はいままで無かったように思えます。神田先生は基礎的経営戦略をアガデミズムに固執することなく、中小………謝いたしました。よくここまで書いてくれたと。私にとってこの本はまさに救いの書です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
大企業向けの経営戦略思考の本は多く目にしますが、本書は日本の95%を占める中小企業向けに作られたものです。著者の思考パターンが極めて明快にわかりやすく紹介されています。少なくとも、『体系だった戦略が欲しい』と考えてい………イメージし、明確な戦略を持って営業にあたってみます。成果が出たらご報告しますね。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
経営に普段から関わってなかったり、経営に興味が無いと
確かに本書を読んだだけでは、効果はあまり発揮されないのかも
しれません。(しかし、そのような場合も神田氏の何か他の書籍
を読んでおくと、理解が深まるような気………見えてくるように思わせてく
れる一冊です。効果を発揮するかどうかは、実践と行動次第。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
マーケティングカテゴリーで紹介されているので、誤解する人が多いようですが、発想法の本と考えれば良いでしょう。神田氏はあえてそういうふうに書いているのだと思いますが、「戦略」と「戦術」の差を理解していなかった………るので批判も多いのでしょう。彼は商売の専門家ということを念頭において読むべきです。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
戦略の本質が書かれています。顧客から選ばれる会社にするための本です。そして、起業家であり実践マーケッターである著者の論理は日本の企業の95%のために書かれています。できあがってしまった会社のためではなく、こ………る事が出来る。の言葉には納得させられました。もう少し、細かく見ていきたい一冊です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
コンサルを本業にしています。100点満点中20点。基礎知識ばっかりですが、目から鱗の方々が多いのも事実。そういうところが僕たちには面白い。絵日記として買いですね。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
神田氏の本は今まで中身も見ず、とにかく買って参考にしてきた。しかし、それはほとんど広告やチラシの戦術。いよいよ戦略か、まさにMBAの本来の力が出せるわけねと期待していたが、はっきり言ってこのまま中小企業がまねると………」が出て、その後すぐに「60分」が出ましたからね。ただ、出版社が違うのが気になる。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
中小零細企業の経営者なら必ず1~2つ役に立つ部分がある。わずかな金額なのだから買ってみるべきだと思う。90日で。と この60分 2つは買うべきだと思う。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法