速読術の本というよりは、読書論の本に近いと感じました。地に足のついた言葉で書きあらわすと、要旨は次の通りでしょうか。(1) いわゆる「飛ばし読み」「流し読み」に罪悪感を抱く必要はない。むしろ堂々と、集中して、徹底的………ませんが、星4つ進呈します。なお、小説はこんな読み方はしないほうがいいでしょうね。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この本を読んだ感想として、効率的な読書方法だなと思いました。ただ自分で実践していて思ったことは骨子を理解する段階で、モチベーションが異常に下がってしまうということです。人間って要約が分かってしまうと探究心が異常………ピードはモチベーションのコントロールを考えないといけないのではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
この書評の本は・・・・・ あなたもいままでの10倍速く本が読める