脳外科医の書いた、生活習慣の改善こそが脳を発達させるというアドバイス集。
「不規則な生活はボケへの入り口となる」、「時間を区切って、試験を受けている
ような集中する時間を1日に何回か作ろう」、「記憶力を高め………、新たな日本人の
脳トレ・バイブルとして、どちらもお薦めできる内容だと感じました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「朝は決まった時間に起きる」「身の回りの整理整頓、掃除をする」等、当たり前のことが書かれています。普通のことですが意外と出来ていないことが多いものです。
自分の生活を振り返っても、例えば「遠くを見る」とい………毎日少しでも意識して実践することによって、脳を活性化することが大切だと思いました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
全編に渡って、ほとんど納得。理解できなかったり、腑に落ちなかったりする箇所がないだけでなく、「この習慣を実践してみよう」という意欲をかき立ててくれるのが良い。
日頃、何となく「こうするべきだろうな」と思っ………きる。
各章の最後に「まとめ」がついているので、読み直す必要がないのも便利だ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
15も有るというので、かなり困難なものと思っていましたが、本書に書かれていることは、実に単純なことばかりで、今日からでも実践できるものです。
もちろん全部実践する必要もないのでしょうが、なるほどと納得できるものばかりでした。
新書で手軽ですので、手にとって読みやすいと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
15個も習慣の紹介があるのかよと思い、
長くて飽きるかと思いきや、そんなことありません。
小さな“目からウロコ”の連続。
現代の日常生活の「偏り」が、脳にこんな影響を与えていたのかぁと納得します。
日頃何となくそう………していきたいなぁと思います。
心がけ一つですぐできることばかりなので、即実践です!
このレビュアーはお薦め度を5としています。
本書を一読したが、自分の生活を見直すきっかけを示してくれたと思う。「フリーズする脳」も是非読みたいと思った。最近、「えーっと」と言う回数が増えたりすぐに言葉が出てこなかったりということがあった。チェッ………の本である。ビジネス書、ハウツー本として考えるとガッカリしてしまうかもしれない。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
冴えない脳の状態を改善させ、記憶・集中・思考力を高める為に
有効な15の習慣を、脳の原則に基づて、非常に分かりやすく
具体的に解説している良書である。難解でなく、スラスラ読める!
(15の習慣ごとに要点の纏めがあるの………の制約」を取り入れて「脳の基本回転数」を上げるという
考え方も、目から鱗であった。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
特に目新しいことをしなくても、ちょっとした心掛け次第で脳は簡単に活性化させられるというのが著者の主張。「15の習慣」を当たり前と批判される方もいらっしゃるようですが、実践できている人は意外に少ないのではないでし………ではありません」といった指摘は、自分の生活・行動を振り返る上でも非常に有益です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)