銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎の書評

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41 Guns, Germs and Steel  2 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

An interesting book, which tries to explain the emergence of western civilization as the dominant culture in our times. Revealing though it is; it failed to explain a lot that defied the views postula……… Disciples of Fortune, The Third Chimpanzee are other interesting books to read.

このレビュアーはお薦め度を5としています。

42 本書は、壮大な人類の今に至る進化の物語である。このような遠い過去を振り返ると、数千年単位の遠い未来へのヒントが見えてくる。  2 point獲得のBEST書評  支持率 66.74 %

 変わった題名の本であるが、本書を読み進めるとすぐにその意味がわかる。著者が、あるニューギニア人から受けた、「現代の世界の不均衡はなぜ起こったのか」という疑問への答えがこの表題である。  最もわかりやすいのは、………る。このような遠い過去を振り返ると、数千年単位の遠い未来へのヒントが見えてくる。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

43 全人類に読んで欲しい  2 point獲得のBEST書評  支持率 66.74 %

このような多くの文明や国や人種が有りながら、なぜこのような差がついたのか? 誰もがぜひ知りたいところだ。 どの人種が血統的に優れている、このような考え方はもはやこの本によって打ち破られただろう。 発展の度合いは………得られるものがある。 やっぱり、アメリカ人は細部は粗雑でも大胆な発想をする人が多い。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

44 壮大な知的冒険  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

なぜユーラシア大陸の文明が栄え、アメリカ大陸(ネイティブアメリカン)の文明を滅ぼしたのか。 そのキーワードとなるのが銃・病原菌・鉄である。 ではなぜユーラシア大陸でそれらが発展し、アメリカ大陸では独自に発展しな………ていると言われている。 この本こそまさにそれであり、新しい時代を切り開く良書である。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

45 そうか! と素直に思わされた。  1 point獲得のBEST書評  支持率 20.04 %

本書はピューリッツァー賞に輝いただけに内容は非常に濃い。といっても一部専門家だけしか読めないような内容ではないのでご安心を。我々人類はなぜ今に至るのか?この途方もなく大きなテーマに正面から、しかし我々の祖先は………しまったのは少し残念ではある。余力のある方は、原書も見てみることをおすすめする。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

46 究極因への探究  1 point獲得のBEST書評  支持率 20.04 %

ジャレド・ダイアモンドによる「なぜヨーロッパ人が新世界を征服したかの究極原因」を探る本.歴史と生物進化,古生物学の隙間を埋める部分であるが,この本の一番いいところはその究極的な説明を求める姿勢である.家畜化でき……….オタク的に細かい説明が多くそこは読んでいて非常に楽しい.サードチンパンジーに続く好著

このレビュアーはお薦め度を5としています。

47 すばらしい  1 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

今まで読んだ歴史の本の中で一番圧巻でした。細かな所ではそうかな?と言う箇所もあったけれど、スケールの大きさで圧倒されました。最近読み返す本などあまりないのですが発売後すぐに読んでいま2回目を読みました.この著者の本を何冊も読みました。こんな本をいつか翻訳できたらと夢が膨らみます。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

48 まう(@@:  1 point獲得のBEST書評  支持率 14.34 %

 何も言うことはありません。圧巻の一言です。 ただ一言付け加えるなら、文明の黎明期以前からの人類史という深遠なテーマについて、いままで誰一人として真っ向から立ち向かい、統合された形で読者に提示することはなかっ………く本の中の一冊にこれを選びますね(謎 それくらい何度読み返しても読み応えがあるでしょう。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎