良くなるのが「脳」のようです。
その使い方から活かし方までを物理学を専門にしている著者が論理的に語っています。
脳を使って「喜ぶ」ことを覚えさせるためには、何が必要か?
それは、「楽しむこと」だそうですが………当てはまらないかもしれません。
簡単に読めてしまうので「脳」の活性化にはならない?
このレビュアーはお薦め度を4としています。
TVでも有名な脳学者の、脳を喜ばせる勉強法。
要旨は、脳は学ぶことが嬉しい。脳を喜ばせる学習法とは、1.「強化学習」によって、脳を強化する(負荷をかける)。2.「タイムプレッシャー」(締め切りを設ける)………脳についての細かい知識はないが、正しい内容という実感あり。勉強法として使える内容。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
親戚の子どもの学校では、本書の勉強法が流行っているとのこと。
黙読するだけよりも、鶴の恩返し勉強法で勉強したほうが、記憶の定着がよいと
テレビで実証していた。
自分でもやってみたが、声をだして、書いて覚えるのって、結構楽しいかも。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
書いてある内容(タイムプレッシャー、瞬間集中法、記憶術など)一度は聞いたことがあるような勉強方法だが、著者の体験談から書かれている
内容なので筋が通っているし、改めてこれらの勉強方法の大切さが分かった。
著者は、………いて書かれている本は、どれも同じような内容なので、この本一冊で十分かもしれない。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
茂木健一郎さんは難しいことばかり書いてる人だと思ってたけど、こういう本も書くんだな。内容がシンプルでさらっと読めてよかった。
安全基地がないために保守的になってしまうというところが、なるほどと思った。一番印象にのこった。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本のような、自己啓発的な色をもったベストセラー書籍は、もっと酷評されているかと思ったが、意外とそうでもなかった。「おわりに」で、「僕は、これからの時代を乗り切るキーワードは『猛勉強』だと思っています。」………るのだと思います。茂木さんの本は何冊か読んでいるけど、僕はなかなか楽しめました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
シンプルな内容で、面白く読めました。あっと言う間に読んでしまいました。
書かれてあることがよく理解できます。表現がとても平易だからでしょう。
惹かれた点は、みんなが横並びに、同じことができるだけの標準人間だら………、気分もよくなり、脳にいい刺激になる。それが脳を活かすことになるのだと思います。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
他の方のレビューにもある通り、優秀だった幼い頃の茂木さんの話がでてきすぎな気がしないでもないですが、こと、脳科学の裏付けをした勉強法に関しては、実践してみてもたしか効果があって為になるものがありました。茂木さんの他の本も読んでみたくなりました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 脳を活かす勉強法