最近、著者の講演を聴く機会があり、大変面白かったので、新刊を読んでみました。元々子供(中学/高校)のために買ったのですが、先ずは自分に適用したいと思いました。学習法としては、これまで言われてきたことが多いのです………がらない、など、学習法に問題があるかも知れない方々にとっては、福音かも知れません。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
書いてある内容(タイムプレッシャー、瞬間集中法、記憶術など)一度は聞いたことがあるような勉強方法だが、著者の体験談から書かれている
内容なので筋が通っているし、改めてこれらの勉強方法の大切さが分かった。
著者は、………いて書かれている本は、どれも同じような内容なので、この本一冊で十分かもしれない。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
ただの勉強法のための勉強本ではなく、自分の血となり肉となる知識、知恵を
身につけるための勉強本なところがいいところかな。
結局は、一過性の試験かなんかのための勉強方法論オタクよりも、一生をかけて
何かを学び、………エリザ
ベス一世の伝記を電車で読んでいた話は笑える。
内容は平易だけど、本質ついてるね。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
実際に勉強をする時に役立つヒントが満ちあふれている本です。
私が特に参考になったのは…
2分3分といった中途半端な時間でもいきなり勉強する「細切れ勉強法」
そのためにも必要な「瞬間集中法」
視覚、聴覚など五感を………いです。
その気で読めば、自分の勉強の仕方を画期的に変えてくれるきっかけとなる本です。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
受験社会を生きるお子さんをお持ちの親に是非とも読んでほしい書物です。
やはりキーワードは「ドーパミン」になると思いますが、
ネガティブなプレッシャーを与えて勉強させても、
ドーパミンは出ません。すなわち、楽………た子供の「やる気」を継続させるかどうかは
大いに周りの人間に依存していると思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
著者が多用する「脳科学的」な事象を説明した勉強法を期待していたのですが、この本の中でのコメントが殆ど「脳科学的」という一言で括られて説明されており、具体性がなく本著でいう脳を活かすという事についての根拠が弱い………る著者ならではの、もっと具体的な根拠をしめした「脳科学的」な一冊を今後期待します。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
茂木健一郎さんは難しいことばかり書いてる人だと思ってたけど、こういう本も書くんだな。内容がシンプルでさらっと読めてよかった。
安全基地がないために保守的になってしまうというところが、なるほどと思った。一番印象にのこった。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本のような、自己啓発的な色をもったベストセラー書籍は、もっと酷評されているかと思ったが、意外とそうでもなかった。「おわりに」で、「僕は、これからの時代を乗り切るキーワードは『猛勉強』だと思っています。」………るのだと思います。茂木さんの本は何冊か読んでいるけど、僕はなかなか楽しめました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 脳を活かす勉強法