日常生活の中で、我々は多くの数字を一日に目にしているであろう。その羅列された数字、飛び交っている数字に、些かの疑問も感じなかったのは、私が無知だったかもしれないし、企業、その数字の戦略者によって欺かれていたのかも………行しよう、注視して数字を見ていこうという入門書的な側面のある万巻であると思います。
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会計の本としてどうなのかわかりませんが、日常を普通とは違った角度から切った本とすれば、非常によくできた部類だと思います。サラッと流して読む人には何も残らず、じっくりと読む人には気付きが多いタイプの一冊ではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉