「さおだけ屋はなぜつぶれないか?」の二番煎じっぽいタイトルだなと思ったら、同じ著者で同じ新書でした。正統派の二番煎じです。
食い逃げ防止にバイト雇うとすると、仮に時給800円で5時間働かせると4000円になります。一………うです。
タイトルのあざとさを除けば、気軽に読めて面白い本です。暇つぶしにどうぞ。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
そんなに薄い本だとは思えない。見る人が見れば、なかなか示唆に富んだ内容である。つまり、会計の入門書といえども数字が切っても切り離せない関係にある以上、数字について一度整理する必要があり、その上で会計の理論を構………どうかは、はなはだ疑問である。もう少し堅い文章でも良かったのではないだろうか。以上
このレビュアーはお薦め度を5としています。
著者が、かなり力を入れて、わかりにくいものをなるべくシンプルにして、なんとかわかりやすくしようとしていることは、とてもよくわかります。
しかし、なんといっても、内容が微妙です。さおだけ屋でなるほど、とうならせ………ります。
下巻に期待したいのですが、とりあえず、上巻は星3つということで・・・。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
数字が苦手な人、見るだけで拒否反応が出てきてしまう人にお薦めします。この本を読んだあとは、数字を見かけただけでワクワクしてしまいますよ!わたし的には、「24時間100キロマラソン」がツボでした。なるほどなー本当に思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ミリオンセラー
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」から、早2年。
この人の本は、解かりやすく、本当に面白いな。
さすがに文学部出身の公認会計士だ。
やー、文章が上手い!
関心。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「頭のいい人」と言っても色々なタイプがあると思いますが、俗に言われる「賢い人」ってこういう人のことを言うのだろうなぁ…と感心する1冊でした。
決算書関連として読むと正直物足りないものですが、これから決算書を学………いのスキルが盛り沢山です。読んで納得、後味のよい爽快な書籍ですので、是非一読下さい。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「Web2.0」というネーミングのすごさを数字の法則である「順序性」(1・2・3と順番が決まっていること)にひっかけて紹介するところからはじまります。
数字に意味を持たせる3つの技法として、「決めつけ」「常識………本」を目指したようです。その分「さおだけ」ほど読後の充実感はないかもしれません。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この本の評価は、よくできた数字・会計版の脳力トレーニングというのが妥当だと思います。もともとこの著者は、社会の変化に機敏に反応して著作を送り出すタイプの人です。会計不信の時には女子大生会計士の事件簿を出し、ニッポン………練習なのだと感じました。そういう意味では、見事に成功しているのではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉