タイトルを見てこの本を買った人はちょっと肩透かしくらった感があるかもしれません。
なにせ「なぜ食い逃げを許すか」についての説明が数ページ分しか無いからです。
本書の最大の売りである「数字の魔力」についてはな………みやすく良本であると言えます。
でもやっぱりコストパフォーマンスは低いと思います。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
たいへん読みやすいです。
文章が簡便な上にちょっとしたクイズ形式にしたりしていて、
興味を持って最後まで読め著者が言うように1時間ほどで
読み終われます。
数字を扱う仕事についている方にとっては意識もせずに
使ってい………学生や新入社員向けな気がしますね。
あとあいかわらずタイトルの付け方が秀逸ですね。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
前作同様非常に読みやすいです。
1時間くらいで読めるので、移動中のちょっとした時間も有効に使える内容です。
中身はクイズ形式を取り入れるなど良くわかりやすく、
題名同様、目次も「クイズ」のようなものなので、読む前に………タと少し被っているところもあり残念な所も。
ただし(下)も期待できる内容でした。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
数字の見方や使い方が、革命的に変わる気がします。
最近は数字についての本も多いですが、この本の数字に対する客観的な姿勢は他の本とは決定的に異なります。それは、身近な具体例が豊富で役立ちそうな点であり、数字を体系化し………や世の中の商品を見る目が変わる気がします。ビジネスパーソンには必須の一冊でしょう。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ビジネス書の書評メールマガジンで絶賛されていたので、とりあえず読みましたが、これは必読書です。
たしかに、「数字がうまくなる方法」が一からわかります。
しかし、そのようなことよりもこの本の特殊な構成に着目すべき………重要な命題がこの本の底流には流れています。本当にいろいろと考えさせられる一冊です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ご存知『さおだけ屋はなぜ〜』で、
ミリオンセラーを出した著者が、
またしても光文社新書で新刊を出したとのことで、
興味を持ちました。
相変わらずタイトルも、練られていますしね。
で、実際に読んでみると、確か………に出すには、
物足りないかな……ということで、星二つ。
あとは、下巻に期待します。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
日常生活の中で、我々は多くの数字を一日に目にしているであろう。その羅列された数字、飛び交っている数字に、些かの疑問も感じなかったのは、私が無知だったかもしれないし、企業、その数字の戦略者によって欺かれていたのかも………行しよう、注視して数字を見ていこうという入門書的な側面のある万巻であると思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会計の本としてどうなのかわかりませんが、日常を普通とは違った角度から切った本とすれば、非常によくできた部類だと思います。サラッと流して読む人には何も残らず、じっくりと読む人には気付きが多いタイプの一冊ではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉