「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)の書評

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33 見出しがうまい。  1 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の続編的著作。 上下巻共、読みやすく分かりやすい。 数字の持つ特殊性、トリックについて具体例を引いて記述している。 会計風知的技術については初心者向けで、奥は深そうなのかどうか………印象。 売れている本は、タイトルや見出しのつけ方がうまいなぁ、と感心しました。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

34 数字の扱いがちょっと上手くなる1冊  1 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

「さおだけ屋・・・・」の流れで手にした1冊 (手にした1冊が、下巻だったことに後で気が付いた) 参考になった点は下記 ■禁じられた数字  代表的なパターンは下記の4つ  1.作られた数字   はじめから「こう………、企業の体制)が不明なパターン      よって、数字の根拠に注意することが大切。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

35 3部作の中で一番良かった  1 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

著者の前作「さおだけ屋」「食い逃げされてもバイトは雇うな」よりも 数段良かった印象があります。 特にビジネスの考え方でビジネスは二者択一ではない、「妙手を打て」は 素直に納得。会計は科学、ビジネスは非科学は当た………ソードは概して読みやすいです。費用対効果、減 価償却の考え方等も参考になりました。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

36 タイトルは反則だが、たたみ方は巧い  0 point獲得のBEST書評  支持率 0.03 %

「食い逃げされてもバイトは雇うな」の副題が「禁じられた数字(上)」と書かれているのをみて「おやっ」と思った人は多いはずです。この本のどこにも「禁じられた数字」は書かれていない。 本書の副題は「禁じられた数字………いのですが、「タイトルのつけ方が反則気味」なので、あえて星をひとつ減らしました。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

37 砂から金を取り出した男  39 point獲得のBEST書評  支持率 70.94 %

簿記・会計の本は味気ない。 資産とは何か。負債とは何か。資本とは何か。に続き、各項目のの詳細が説明され、 仕分けの練習問題があり、次に収益計算に移っていく。 全く砂のように味気なく、誰が書いても同じような内容になって………けして言わない。 そういうタイプなのだ。全く天性のエンターテイナーという他はない。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

38 コインの裏表のような数字の魅力と怖さを再認識  38 point獲得のBEST書評  支持率 73.14 %

 数字の不思議を再認識させられます。例えば本書から例を抜き出すと「タウリン1g」と「タウリン1000mg」は同じことなのに後者の方がパワフルに感じるなど、数字や単位によって印象が異なります。特に2、3作品目に相当す………気シリーズ「女子大生会計士シリーズ」の藤原萌実も登場し、面白さを倍化させています。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

39 斬新なビジネスマンになれる  33 point獲得のBEST書評  支持率 70.24 %

夢中になって、一気に読みました。面白過ぎます。脱予算経営や非効率の話は、痛快でした。上司にぜひ読んでほしいです。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

40 苦手な人でも会計が身について、3冊で2205円は安い。  33 point獲得のBEST書評  支持率 71.74 %

さおだけとこの食い逃げの上下巻で完結。 2205円で、会計の基礎、会計への意識改革ができるのだから十分お得ともいえる。 この下巻は、利益演出や減価償却など、扱っている会計のレベルは以前よりやや高い。 そのため………い。 ビジネスに対する捉え方や、社会の見方がワンランクアップする完結編であった。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)