一読の価値ありです。特にMBAホルダーでいろいろ戦略について勉強はしたが、いまいちしっくりこない、という方にとっては良い「まとめ」になるのでは。もちろんMBAホルダでない方でも、これまでいろいろな戦略に取組み、………してありますが、この本ではそれらをうまく融合して、簡潔に説明されていると感じます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
まったく新しいコンセプトのサーカス、シルクドソレイユの例がすばらしい。分析の枠組み、考え方、ポイントの的確さ、納得性、思わず唸ってしまうほどだ。
著者はこの種の分析には非常に明晰な頭脳を持っている。
しか………としては面白いが、残念ながらあまり応用の参考にはならない本になってしまっている。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
血みどろの争いだらけのレッド・オーシャンから未開のブルー・オーシャンを目指し、開拓するためには
どうしたらいいか。
そのための分析ツール・フレームワークと戦略の策定と実行の原則について非常に分かり易く書いてあ………くらいあるのか。
後出しで、あれだったら誰でもできるのにと言うのは誰でも出来ます。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本の最大の特徴は「わかりやすい」と言うことだと思います。
これだけ話題になったのも、これだけ多くの人がレビューを書いているのも
わかりやすいから。
マーケティングの視点から見れば、「ブルーオーシャン」「レッ………なことについて、わかりやすく書き、多くの人に広めた
という点で功績が大きいと思います。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
非常に為になる理論でした。
訳本なので多少難解な記述も散見するのですが、
(本当は原書で読むべきなのでしょう)
「既知の市場空間=レッドオーシャン=競争激化」
⇔
「未知の市場空間=ブルーオーシャン=競争皆無」
とい………ス一般だけでなく、
「人間関係」や「恋愛」にも当てはまる事実ではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ここに出てくるフレームワーク、視点は既存のものと比してユニークな部分はない。ブルーオーシャンはアンゾフの成長戦略マトリックスと何が違うのか?マーケティングのセグメンテーション、ユニークポジショニング、4P………実行に移す際の段取りについて多少参考になる部分はあるが。。図書館で借りて大正解であった
このレビュアーはお薦め度を1としています。
非常に<やる気>のでるマーケティング論という感想です。
「競争のない世界を創造する」
勝ち組・負け組ではないですが、いかに勝つかを日々考え疲弊した頭には、
“ブルー・オーシャン”という名前の印象はさわやかです。………と思います。
他人の切り開いた航路をいかに手際よく進むかだけでは面白くないですから。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
いままでありそうでなかった本だと思う。
よく読んでみればそれほど斬新な内容でもなく、既存のマーケティング本にも書いてありそうな内容ではあるのだが、レッドオーシャンとブルーオーシャンという分け方が斬新だと感………実践している気がします。
さすがにベストセラーになっただけに読んで損はありません。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)