アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役の書評

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25 口先に騙されず批判精神を養うために使える香具師の本  15 point獲得のBEST書評  支持率 93.84 %

一人ひとりの社員が一生懸命にやることが、経営にとって非常に有効であることについては、昔らビジネスをする者にとって分かりきっている。その誰でもが知っていることを新しい経営理念に見せかけて、著者はアメーバー経………いう言葉に騙されて一生を狂わせないために、何冊かの本を併読することは大切だといえる。

このレビュアーはお薦め度を1としています。

26 コンサルタント本とはひと味違う経営書  15 point獲得のBEST書評  支持率 93.84 %

アメーバ経営とは、市場に直結した部門別採算制度をベースに、リーダーを育成し、全員参加型経営を実現させるためのものである。京セラ名誉会長 稲盛氏が高収益・高成長を実現した京セラの成功の根幹を惜しげもなく披露する………「経営とは日々の判断が集積したものであり、その結果が実績となって現れるものである」

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27 1度だけでなく、読めば読むほど味が出てきそうな本  5 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

「京セラ」の好調ぶりを、まさに示す本。 また「京セラ高収益経営の根幹をなすもなので公開すべきでない」との 意見が社内であったにもかかわらず、オープンにしたのが、器の大きさを表している。 「売上を最大に、経費を最………れていない。 読む人の状況、読む人のタイプによって、感想は変わってくる、と思います。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

28 謹んで御礼申し上げます。  5 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

著者の下で働いていた者です。 社内ではとても幸せに過ごさせていただきました。 入社早々には、ある業界重鎮のご子息様にお供 させて頂き「ニッポンの産業界における帝王学とは 何ぞや、、」という有意なご指導を賜りま………精いっぱいの 「手の切れるような」星1個を献上いたします。 ありがとうございました。

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29 「コマ」ではなく「主役」の社員たち  4 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

経営者としての判断基準は「人間として何が正しいか」。 経営の原理原則は「売上を最大に、経費を最小にする」。 会社経営のベースとなる考え方は経営者と従業員が家族のごとく励まし合い、助け合う「大家族主義」。 経営理念は「………日々高い目標を持ち、試行錯誤していく中で生まれた経営法ばかりなので、説得力があります。

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30 組織論の入門書  3 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

位置付けとしては、著書の中にもあるように、 稲盛さんの前述「経営の実学」の後編ともいえるべき書。 組織をアメーバのように動かしていくことが綴られており 採算・会計についての考え方は、「経営の実学」に記述されてい………アメーバ経営」を読んだのだろう。 まさに組織論の入門書であり、実践書でもある。

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31 高度成長期の経営モデル  3 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

特に目新しいことはないと思います。 社員個々人の「組織愛」を高めることが経営的に有効な ことは分かっています。著者の興した京セラという会社 は、中小企業の連合体のような組織ですが、それぞれが 戦後の高度成長期の………々人の責任 で行って頂きたいと思います。本に書かれてあること と実態は違いますから。。

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32 小集団の運営の参考に  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

大組織の長に任命されたときに買い求めました。 というのも、大組織の中に小集団が複数あり、これらをいかに上手く運営していくか悩んでいたからです。 書いてあることの一つ一つがとても参考になり、実務にも生かすことができました。

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この書評の本は・・・・・ アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役