株式に関して少々書いてありますが、書き方に問題があるように思います。
著者は株の勉強をしてもバリュー投資(長期投資)が失敗すると書いています。
しかし、著者は素人が株式投資を行う場合の注意点に、バリュー投資の基………するべきです。
単純に数字に関する本と割り切って読む分には面白いんだけどなぁ・・・
このレビュアーはお薦め度を2としています。
山田真哉さんの文章は、
本当に読みやすい!
”薄くて本当に役立つビジネス本”を
目指したとありますが、確かにその通りで、
1時間くらいで読めます。
前作『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』と比べて、
こちらの方が、よ………ど、
少し考えないとわからない、少しひねらないと出てこない。
そんな話が満載です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
前著の「さおだけ屋〜」よりもかなりわかりやすく親しみやすく単純です。
第1章では「決めつけ」「常識破り」「ざっくり」などの手法による数字利用のテクニックを紹介し、2章ではタウリン1000ミリグラムを例にどう………いうのは少なくとも上巻では当てはまりません。これについては下巻で説明されるようです。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
食い逃げされてもバイトは雇うな の意味とは??
でも、この話に行く前にいくつかのクイズでウォームアップ。そして、そのクイズにもちゃんと会計学に関連しているので 興味深いです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
読みました。著者が1時間で読める本にするつもりで書いたというだけあって、読むのが遅い私でも2時間ほどで読めました。だけど、やっぱり内容は薄いですね。予想通りというか。いくらかは期待していたのでちょっぴりが………どういう内容になるんでしょうか?上巻にがっかりしたくせに妙に気になってしまいます。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
数字に苦手意識を持っている人のための内容です。ただ数字や会計が得意な人にとっても、得られることがあります。それは、教え方です。数字や会計を教えるには身近な具体例をたくさん出して馴染ませ、次に一本筋の通った思考や姿………人に数字や会計を伝える立場にある人は、押さえておいてもいい本ではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本を読んだ単純な感想はただひとつ。
痛快!!
この一言に尽きます。
前回「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」でも結構痛快な内容でしたが、今回はそれ以上でした。
それともうひとつ本書を読んで思ったことはあります。………これだけ言えば誰だかわかるでしょう)もこれはやるべきではないと主張しておりました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
1時間で読めることを目指してるらしく、ものすごく字がでかい。字をでかくして上下巻に分けて印税が2倍ということか。さすが会計士である。この本の内容が「数字に強くなろう」「数字をうまく利用しよう」ということだからそ………な意味合いと、食券購入の行列ができると機会損失が発生するから、というのが理由らしい。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉