さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)の書評

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1 好例  20 point獲得のBEST書評  支持率 83.34 %

身近な疑問から会計学へのアプローチを図った画期的な本として語り継がれる予感がある。 確かにタイトルのつけ方はうまい!非常にうまい! 思わず立ち止まってしまうインパクトがある。本の売り上げはタイトルのつけ方で半………好例である。 ただ「サオダケ屋がなぜつぶれないのか」の答は「悪徳商法だから」が正解!

このレビュアーはお薦め度を5としています。

2 竿竹屋は何故潰れ無いかを知るだけでの価値がある  19 point獲得のBEST書評  支持率 82.64 %

竿竹屋は何故潰れ無いかを知らなかった人が、その理由を知るだけでも本書の価値があるかもしれません。ただし、そういう商売では長続きしないこと、潰れてはまた生まれるという繰り返しをしている部分もあるかもしれませ………、世間の不思議を記述する記録ですが、判断は現場、現地、現物を見てからだと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

3 キャッチが上手い  43 point獲得のBEST書評  支持率 81.14 %

最近、新書でタイトルが上手いなと思うのが増えてきましたね。これもそのなかの一つ。なぜさおだけ屋が潰れないのかという質問には答えてないけれど、なんとはなく「なるほどねぇ」と思わせるのがにくい。身近にあるさおだ………ないことになりますので注意、あくまで面白いのは、この本であって会計学ではないので。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

4 自分の意見の押し付けはいらない。。。  17 point獲得のBEST書評  支持率 81.04 %

本当に 会計の入門にモッテコイです。身近な例えで 基本の基本を 噛み砕いて書いてくれているので新入社員や学生にはいいかも。でも ご自分の意見を押し付けすぎ、というか そんなこといわなくてもいいじゃん。と思うことがち………ぶがこの本のターゲットは 初心者。なので ちょっと心配になった。初心者読者のことが。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

5 キャッチが上手い  40 point獲得のBEST書評  支持率 80.04 %

最近、新書でタイトルが上手いなと思うのが増えてきましたね。これもそのなかの一つ。なぜさおだけ屋が潰れないのかという質問には答えてないけれど、なんとはなく「なるほどねぇ」と思わせるのがにくい。身近にあるさおだ………ないことになりますので注意、あくまで面白いのは、この本であって会計学ではないので。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

6 う~ん・・・  24 point獲得のBEST書評  支持率 80.04 %

アマゾンのランキングでも常に上位にいる、まさに2005年上半期のベストセラー本。ですが、これまでのレビューを見ると、これまた賛否両論で、役に立った方とそうでない方が真っ二つに分かれます。ではなぜ本書がベストセラ………でしょうか。現在の日本でベストセラーになる本というのは、このような本なんですよ。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

7 ターゲットが合えば良書  20 point獲得のBEST書評  支持率 80.04 %

題名が「客寄せパンダ」的な性質を持っていると言わざるを得ません。本書の目的は、「会計の本質を大づかみすること」と「身近にある道具として会計を使うこと」です。ゆえに会計には疎いが、これから会計を学ぼうとしている………た。難しい会計用語を間引けば、小中学生向けの経済感覚育成書になったかもしれません。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

8 会計の本質  12 point獲得のBEST書評  支持率 80.04 %

会計の本質が実は「身近な話題」に通じていることが良く分かる。タイトルの「さおだけ」の話に惹かれて買ったが、他の話も非常に興味深かった。著者の文章は簡潔明瞭で、読後、「会計ってこんな簡単なことだったの?」と理解(誤解………「実際上の利益」も忘れてはならないでしょう。私の友人はいつもそれで『得』をしている。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)