さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)の書評

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49 面白いのだが  13 point獲得のBEST書評  支持率 72.24 %

会計を分かりやすく、エピソードも入れて、しかも今風な感じの口調で書いているので、ベストセラーになるのは分かります。しかし、本なので、主旨は欲しかったと思います。なぜ、この順番でエピソードが並んでいるのか理解はできませんでした。また、この本を読んでも会計の全体像さえもわかりません。

このレビュアーはお薦め度を1としています。

50 会計という視点での世の中の見方がわかる本  25 point獲得のBEST書評  支持率 71.44 %

休日になるとどこからともなく現れるさおだけ屋。あまり売れている様子もないし、自分も買った記憶がない。このさおだけ屋の収益構造はどうなっているのか?ここに公認会計士としての著者が切り込んでいく。原価が安いの………トは成功しているが、次のステップへの踏み台としてはすこし低すぎる設定かもしれない。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

51 内容が浅すぎ!! 解説が詐欺的!!  22 point獲得のBEST書評  支持率 71.04 %

とにかく内容がない!解説も単純化しすぎていて、実際のものとは大きくかけ離れている!この本を読んで「分かりやすい」とか言ってる奴は頭が悪すぎる!もっと自分の頭を使って考えてみてほしい。この本は単に「分かりや………した、簡単なものしか説明できないのである!こんな詐欺的な解説に騙されるほうも問題だ。

このレビュアーはお薦め度を1としています。

52 会計学の入門の入門  22 point獲得のBEST書評  支持率 71.04 %

 光文社に限らず、「新書」シリーズはタイトル付けが妙。『ODA 援助の現実』や『複合不況』のようにタイトル・内容ともに充実しているのもあるが、おおむねタイトル倒れになっているのも多い。「会計学の入門の入門」とい………会計人の潜在意識にあるモラルについての自省を踏まえたうえで主張すべきであると考える。

このレビュアーはお薦め度を2としています。

53 「あーなるほどね」を連発させる本  12 point獲得のBEST書評  支持率 70.64 %

会計の入門書というよりは豆知識本な感じがしました。別にさおだけ屋の経営システムに疑問を持ったことはなかったのですが、読んでみると「そういうことだったのか!」と謎が解明できたように思えてしまいます。他にもエ………残念。もう終わり?って思ってしまいます。500頁くらいの本で作ってくれないかな・・・

このレビュアーはお薦め度を5としています。

54 そうだったのかぁを感じられる本です  12 point獲得のBEST書評  支持率 70.64 %

文字の小さくなく、ページ数もそれほど多くないので読み終えるまで時間はそれほどかかりませんが、会計というかお金の流れについてとても分かりやすくかかれている本です。著者も言われているように、今までにも多くの「会計が………とが分かりました。。。。詳しくはご購入いただき、実感していただきたいと思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

55 ただのトリビアだよね  14 point獲得のBEST書評  支持率 70.04 %

「へぇ〜」とは思う話がいくつか載ってると言うだけの話。 その話から、会計に持っていくのは無理があるでしょ。 期待しすぎないほうがいい本かな。会計の入門書でもなんでもないから。 暇つぶしにはちょうどいいかも。

このレビュアーはお薦め度を1としています。

56 商売の勘定についての読み物  16 point獲得のBEST書評  支持率 69.64 %

この1冊で決算書や会計制度のことがよくわかるというよりは、社会で商売を営んでいく、金勘定を会計という視点で捉えた読み物である。会計学の説明のレベルと精度について問題視する読者もいるようだが、学生さんや新入社員の………る所と思うが、読み物としての内容に満足すればそれはそれでよいのではないだろうか。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)