☆2つタイトルは確かに興味を引くが、内容はかなり薄っぺらい。書店でかなり人気のようであるが決して焦って読む必要は無く、じっくり待って中古本を買うか図書館で読めばよい。むしろこの本がなぜこれだけ売れたのか、マーケ……… 考えただけでジンマシンが出てしまうほどの数字アレルギーの人が読むには良いかも?
このレビュアーはお薦め度を2としています。
他のレビューにも沢山かかれているが、この作品のベストセラーになった要因は、題名のつけかたにつきるであろう。私自身も会計学には何の興味もなく、題名のインパクトでこの本を読んだ口である。そういう意味では、出版社………出版社は、この題名をつけた編集者に特別ボーナスをあげてもよいのではないだろうか?
このレビュアーはお薦め度を3としています。
こうした本の多くは「さおだけ屋がなぜ潰れないか」というネタをエサに延々と長引かせて引っ張る物が多いが、本書はスグにその答えを提示してみせる。そして、次の興味あるエピソードにつなげてしまう。こんな書き方をす………、会計的な見方で解説してくれる。整理された知識がスマートに提示され、読んでいて楽しい。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本に騙されてはいけない。思うに、この本を読み、納得してしまう人物は、自ら頭を使って考える能力が足りないのではないか?印刷物だからといって、その内容を鵜呑みにしてしまう姿勢は問題である。この本のタイト………大な富とベストセラー作家という名声を得る著者・・・私には、この理不尽な現実が許せない。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
面白いことは認めるが,爆発的に売れる本として見合った内容であるかは疑問を感じる.どなたかの会計の「門前書」という表現は妥当かもしれない.ごくごく初歩の内容で,「確かにそうだよね」とは思うものの,そのさらなるメカ………その被害者が街を彷徨っているだけかもしれない.本書の仮説はこのレベルかもしれない.
このレビュアーはお薦め度を2としています。
読んでいて上手いと思った。「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」これは盲点をついており大変興味深い質問だ。こちらの解答を、会計学的にそして身近な人へのインタヴューをし解決している。感心しました。また、同様の盲点を………丁寧な解説があり読み通すことが出来ます。会計の入門書としても最適だと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
題名につられて本を買いました。実はわたしは、二本で1000円の竿を買うつもりが、値段の高い竿とコンクリートの足がついた干し台を買った数少ない人間です。この本も一番苦手な会計学の本と知らずに買いました。公認会計士の著………られ、「物事を的確にとらえるようチャレンジしていくのが会計学だ」と教えられました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
内容は難しくなくサクサク読めます。ただ、会計学と言うより生活の知恵が身につくと言う感じですので、会計に関する知識を身に付けたい方には物足りない内容かもしれません。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)