ここ2〜3年で読んだ本では最低。30分で読んでゴミ箱直行でした。今後、この作者の本を2度と買わないことは確かです。内容は薄っぺらで、どこかで聞いたようなエピソードのオンパレードだし。
作者は内容よりも、本のタイト………にする法」みたいなタイトルで本を書いたほうが、よっぽどましではないかと感じた。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
面白いことは認めるが,爆発的に売れる本として見合った内容であるかは疑問を感じる.どなたかの会計の「門前書」という表現は妥当かもしれない.ごくごく初歩の内容で,「確かにそうだよね」とは思うものの,そのさらなるメカ………その被害者が街を彷徨っているだけかもしれない.本書の仮説はこのレベルかもしれない.
このレビュアーはお薦め度を2としています。
読んでいて上手いと思った。「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」これは盲点をついており大変興味深い質問だ。こちらの解答を、会計学的にそして身近な人へのインタヴューをし解決している。感心しました。また、同様の盲点を………丁寧な解説があり読み通すことが出来ます。会計の入門書としても最適だと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
~これはすばらしい本だ。冒頭に目的がちゃんと明示され、獲得目標もしっかり書かれている。その上で、具体例(エビソード)が示されて、その解説の中で抽象的な概念が解説されている。エピソードごとにまとめまで示されている………いと思っている人の参考にもなる。いや、たいへん参考になりました。 ありがたい。~
このレビュアーはお薦め度を5としています。
読み終わった感想は、面白くて役に立ちそうだけど、これって会計の本?というのが正直な感想でした。 会計の基礎、本質を大雑把に掴む本、と言っても、財務諸表とかキャッシュフロー計算書、といった実務に関する本でもないし………すく、分かりやすく解説している本である。ぜひ読んでみると目からウロコだと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本を読了して、何か計算してみたくなり、2005年5月16日から発売される宝くじの払い戻し率を思わず計算してしまいました。 1枚300円の3億7000万枚。全部売れたら売上高が1110億円。当選した人が全員換金したら、その換金………。 そうか、宝くじを買うって、そういうことか・・・。 そういう発想が出てくる本。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
面白い本でした。作者が目的したように、ちょっとした日常の疑問から会計、お金のこと、数字のことを紹介してくれています。わかりやすく、とても興味深く読めました。さおだけ屋、高級フランス料理店、健康食品の店、ギャンブ………なるのか、とても興味を持ちました。著者の他の著作も読んでみたい、そう感じました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会計本というより経営における着眼本としての価値が高い本。「着眼を会計的視点で解説」した本ともいえます。起業を考えおられる方が案外読んでおられるようですが、むしろ起業を考える前に「普通の人の段階」でこの本の視………ません。子供のころからこのような本に触れていれば、散財しない大人になれるかも???
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)