この本を読んで、なぜ「さおだけ屋」なのか謎がわかっただけで大満足!バイトにっても、売れ残り商品が、すべて不良債権に思えてしまいます。会計を、かじったくらいの知識は得られるのかもしれません。なにしろ、会計に全く………ろやたらに気ないなるのが会計本。苦手意識がある人には、入門書としておすすめです。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
最近は一般の方も投資に興味を持つようになったり住宅ローンをかかえたりと資産形成・バランスシートが必要になってきている時代です。ですが会計というとやはり近寄りがたいイメージがあり非常にとっつきにくい存在で………という発見も数箇所ありましたし、何より面白く読めましたので良書の類であると思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
私は簿記1級の資格を持っていますが、そもそも「会計」ってなんのために生まれたのか?ということを気付かせてくれる本です。
平易な文章で書かれているが上に、「こんなこと誰もが分かってることでしょ」と思う人が少な………計の考え方を身に付けると、ちょっとお得ですよ、ということを示してくれる良書です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「スイスイ読めてしまった」「もう一度しっかり読んで勉強しよう」という読後感です。さらっと簡単に書かれているような事柄も、一つ一つじっくり読んでみると実に深いです。わが社の社長に薦められて読んだのですが、社長も「………いたほうがいいと強く思いました。同じ著者の『女子大生会計士の事件簿』も超オススメです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本は、「会計が嫌い」「会計が苦手」「会計を学んでも意味がない」と思っている方のためにと書いているように、会計学の話は殆どありません。会計学に興味がある人は既にこの本よりも上のレベルにある人たちです………け屋ってホントに潰れないの?」と早速食つき、睡眠前だけで30ページ読んでしまいました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
仕事柄、中小企業の社長たちに会計の話をする機会が多いのですが、社長にはまずこのレベルの本から読んでいただきたいです。わかっている社長はよく知っているが、そうでない社長(とくに技術者系)はまったく理解していない、………セラーは全て悪書だ」と思い込んでいる人にこそ、素直に読んでいただきたい一冊です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会計を分かりやすく、エピソードも入れて、しかも今風な感じの口調で書いているので、ベストセラーになるのは分かります。しかし、本なので、主旨は欲しかったと思います。なぜ、この順番でエピソードが並んでいるのか理解はできませんでした。また、この本を読んでも会計の全体像さえもわかりません。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
タイトルどおり、「あんな売れてなさそーなさおだけ屋は、どうやって食ってるんだ?」などの疑問を解く形で、会計を紹介しています。はっきりいって、この本で会計を学ぼうというのは無理。会計に興味を持とうというのも無………らでしょう。下手な期待を持たずに読めば、面白い本です。欲情させるタイトルに☆2つ
このレビュアーはお薦め度を2としています。
この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)