稲盛和夫の実学―経営と会計の書評

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89 キャッシュフローとプロジェクトマネジメントをケースで学ぶ  3 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

時価総額経営が破綻して結局キャッシュフロー経営が戦前だという話になっていますが、はじめからそんなのあたりまえだろうということがかかれていて清清しい。欧米の経営手法ばかりがもてはやされているが、日本を代表するベ………になる。ザ・ゴールの全体最適の考え方を実践で取り入れていることに驚くかもしれない。

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90 実績が伴った経営者の視点からの会計学  3 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

 執筆からすでに10年近く経とうとするのに,内容にいささかの古さを感じさせないところが凄い著書だと思います.書かれていることは基本的には『収益と経費のバランス』につきる.一例として,今でこそトヨタで実践されているの………するなど,企業モラルが錯綜する今のこの時期に,読み直す価値が十分にある一冊と言える.

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91 勘定合って銭足らず  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

会社の経営はキャッシュベースでの考え方が基本となる。私の勤務する会社も、ようやく今年3月の決算でキャッシュフローによる連結財務指標の報告を行なうようになりました。京セラでは稲盛さんが経理部門の人とディスカッ………ることが克明書かれています。私のような会計に詳しくない人間にもわかり易い内容です。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

92 経理担当者こそ読んで下さい  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

座右の本となります。経理は現実を正しく記帳してはじめて意味があること・・多くの経理担当者が忘れているのではないでしょうか。経理担当者こそ、この本を読み返して、企業における会計の意義を高めて頂きたいと強く感じます。

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93 経営とはなんぞや  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

素人経営者だった著者がどうやって経営をしていたのかなどが書いてあり、とても参考になりました。なんだかんだと輸入された言葉を並べて経営学を論じるのではなく、本質を論じています。しかも、経験から出てきたものなの………ちゃって経営者はまずこの本を読んで自分を見つめ直して欲しいものです。初心に帰れます

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94 原理原則を徹底して実践する…  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

原理原則を唱えるだけなら誰でも出来るが企業規模が急ピッチで拡大していく中で、それを実践し続ける…稲盛哲学の真髄…実践力…京セラは巨大企業ですが、この本は中小企業の経営者も経営の要諦として肝に銘じておくべき事項の宝庫………です。稲盛氏は直球一本やりなので受けるキャッチャーは大変だろうなーとも思いました。

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95 実務の入り口としてさらっと読んで欲しい本。  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

 最近の経営というのはたぶんワンマンでやると必ずどこかでつまずくものだと思う。特に投資ブームに沸いているこの国では経営者の判断は少なくとも以前より慎重になっている筈である。この本で書かれていることは会計の原則………入した稲盛氏の考えは、全部とは言わないまでも見逃せない面があるのではないだろうか。

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96 感動した!  2 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

知人の会社経営者にすすめられて読みました。 稲盛さんは、特に経営や会計の勉強はされていないようなのに、 アメーバ経営やキャッシュベースの考え方が自然とできていたのは、 大変すばらしい!! 経営者としての才能を感………者とのやり取りの所は鳥肌が立ってしまいました。 経理の仕事に誇りを持てる一冊です。

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この書評の本は・・・・・ 稲盛和夫の実学―経営と会計