タイトルを見て手に取りましたが、驚くべき内容の乏しさで、呆然としました。周りでもタイトルに惹かれた、という人がとっても多い。いかにタイトルが重要かよく分かる駄本です。立ち読みで十分でしょう。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
正直なところプロの会計士が書いたとは思えない、素人レベルの一方的な会計の見方で、しかもどこかで聞いたことのあるような話の集大成です。とても購入するに値しません。一つネタバレすると「さおだけ屋がつぶれないの………う。
ただ、物事を多面的に見る目をもって読まないと、新興宗教のように騙されます(笑)
このレビュアーはお薦め度を1としています。
説明がたくさん間違えています。だれか訂正してあげてください!私の友だちの親がまさに「さおだけ屋」をやっていますが、「こんな馬鹿げた説明あるか!!」って怒っていました。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
説明がたくさん間違えています。だれか訂正してあげてください!私の友だちの親がまさに「さおだけ屋」をやっていますが、「こんな馬鹿げた説明あるか!!」って怒っていました。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
最近、新書でタイトルが上手いなと思うのが増えてきましたね。これもそのなかの一つ。なぜさおだけ屋が潰れないのかという質問には答えてないけれど、なんとはなく「なるほどねぇ」と思わせるのがにくい。身近にあるさおだ………ないことになりますので注意、あくまで面白いのは、この本であって会計学ではないので。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
アマゾンのランキングでも常に上位にいる、まさに2005年上半期のベストセラー本。ですが、これまでのレビューを見ると、これまた賛否両論で、役に立った方とそうでない方が真っ二つに分かれます。ではなぜ本書がベストセラ………でしょうか。現在の日本でベストセラーになる本というのは、このような本なんですよ。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
題名が「客寄せパンダ」的な性質を持っていると言わざるを得ません。本書の目的は、「会計の本質を大づかみすること」と「身近にある道具として会計を使うこと」です。ゆえに会計には疎いが、これから会計を学ぼうとしている………た。難しい会計用語を間引けば、小中学生向けの経済感覚育成書になったかもしれません。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
会計の本質が実は「身近な話題」に通じていることが良く分かる。タイトルの「さおだけ」の話に惹かれて買ったが、他の話も非常に興味深かった。著者の文章は簡潔明瞭で、読後、「会計ってこんな簡単なことだったの?」と理解(誤解………「実際上の利益」も忘れてはならないでしょう。私の友人はいつもそれで『得』をしている。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)