たまたまブックオフで見つけた。「話題になってるし読んどこかな、暇やし。」と購入。さらさらとは読める。話もわかりやすい。でもエピソードの内容が胡散臭い。さおだけ屋の話なんかは「これが理由?」って感じ。暇つぶし………の壁」の方がましだった気がする。珍しく読み終わったら直ぐにブックオフに売りにいった。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
会計学に興味は無いのだが表題のさおだけ屋はなぜ…という点を知りたくて読んだ。だがこの点が最後まで分からないというのが気になる個人的にかなりインパクトのある題と感じただけに残念です。専門的な事柄を扱う書がや………さおだけ屋が潰れない理由の一点を知りたくて多くの読者は手にするのではないのだろうか…
このレビュアーはお薦め度を3としています。
とにかく、読んでいて退屈。
実用性が無く、がらっと話題が変わるのです。
確信に触れても居ないし、完全な結論を出しても居ないし(ある”さおだけ屋”の理由しか書いていない)。
真実が分かる訳でもないので、お勧めできません。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
この本を読了して、何か計算してみたくなり、2005年5月16日から発売される宝くじの払い戻し率を思わず計算してしまいました。 1枚300円の3億7000万枚。全部売れたら売上高が1110億円。当選した人が全員換金したら、その換金………。 そうか、宝くじを買うって、そういうことか・・・。 そういう発想が出てくる本。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
面白い本でした。作者が目的したように、ちょっとした日常の疑問から会計、お金のこと、数字のことを紹介してくれています。わかりやすく、とても興味深く読めました。さおだけ屋、高級フランス料理店、健康食品の店、ギャンブ………なるのか、とても興味を持ちました。著者の他の著作も読んでみたい、そう感じました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
これだけ簡単にわかりやすく、しかもコンパクトに説得力を持たせながら会計について説明された本は、全く素晴らしいというほかありませんね…会計の知識はあるのですが、この本はその真髄をコンパクトにまとめて深く教えてくれ………が、さらにそういう違った視点から見ると、もっと値打ちのある内容だと思いますよ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会計に関する様々な用語や考え方から、はたまた著者の仕事訓のようなものまで、一般人には取っ付き難いことを、身近な出来事を題材にして、いかにも分かりやすく解説してくれます。しかし、このいかにもわかりやすいというとこ………専門書を読んでみようかという気にさせるところが、本書の役割の一つといえるでしょう。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
この本を読んでも、もっと会計を勉強しようとはほとんどの人が思わないでしょう。最終的には、経営は会計での数字を使ってではないと判断はできない。そのためにもバランスシートと損益計算書の読み方を学ばねばいけないの………指すべき人たちは他の本を読むでしょう。会社のぺーぺーが読んで自己満足する本です。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
この書評の本は・・・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)