テクニカル
2023/09/10
多くの人は「目的」がふわっとしたままで「手段」ばかりを考えます問題集を何回転する!とかいう目標がいかにむなしいか、とわかります。
東大生はどの科目で何点とれば合格なのか、どの科目でどれくらいの点数をとれば合格できるのかという目標設定をします
説明を受けている相手(試験委員)を過大評価しすぎP162
わかるでしょ?は通じない。
A→B→Cと書いてあったら理解できます。でも、A→Cだけ書いてあって、「Bは自分で入れられるよね?」と言われても、そんな難しいことはできないんです。Bは絶対に書かなければいけないものです。AとCをつなぐ、大切なワンクッションなのです。この「手段」を抜かして物事を説明してはいけないのです。
頭のよい人は、あえて「反対の意見」を考える改めて言うまでもないことですが、ロールプレイとして、あえて反対の立場に立って意見を考えるということですね。
「一見事件とつながらない伏線」を目ざとく見つけることができる。これが、探偵が事件を解決できる大きな要因のひとつなんです。本試験のひねり、も、この伏線ですね。
物事には、部分を見るミクロなものの見方と、全体を俯瞰するマクロなものの見方があるいろんなことに応用できるものと思います。
ミクロとマクロ、両方を行き来することで、問題を解決できるようになる
本質的なことはわかりにくいここに気付き、本質は何かを問い続ける者が、遠回りのようで、あっという間に目的にたどり着くのだろうと思います。
本質を見抜いただけで満足してはいけません。本質を見抜いたら、それを日常(試験問題)にどうリンクされるかを考えなければならない()内はスポックによる。
わかる、のと、できる、のとでは、大きな違いがあります実践の大切さを説いています。
思考法も同じです