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連結会計がわからない人は実は連結以外も理解できてない。僕の経験上①帳簿の締め切りが理解できてない②本支店会計が抜けている。このどちらか。連結で躓いてるのではなく、理解不足が連結で表面化しただけです。連結に入る前に本支店の総合問題(帳簿の締め切りアリ)を解く事をぜひオススメしたい。
— しも@簿記系ジョブホッパー (@kaikeinochikara) July 23, 2022
会計学の論点の多くは,"差異の発生原因と解消方法"
— スポックCPA-LAB (@cpalabspok) May 12, 2022
利益と資金の差異から始まり、管理会計の差異を通って、税効果と連結の差異に終わる。
発生主義も,減価償却も,一時差異も,未実現利益も,資本連結も,数理計算上の差異も,予算差異も,減損も。
細部はともかく、差異のテクニカルなイメージは共通。
例えば、どうしてフラップを下げれば飛行機が上昇していくのか、理解しないままだと、操縦桿を手前に引けば飛行機は上昇するんだよ、という一点のみの知識となり、操縦桿の操作の問題がでれば回答はできますが、そのために必要なスピード、あるいは、風向きの違い、方向舵の組み合わせなどのヒネリを加えられたら、あっという間に撃沈でしょう。何か話しが飛んでしまいました。飛行機だけに。
せめて、フラップの働き、なぜ揚力が発生するのか、風向きによってどう速度、揚力が変化するのか、飛行機の姿勢、方向舵の役割などを理解していれば、多少のヒネリに対応できます。これが差異を埋める理解です。
さらに流体力学まで理解する必要はないのです。揚力はこうやって発生する、それを前後左右組み合わせるとどうなる、外部環境(風)があればどう影響する、ということさえ浅く理解してればいいのです。