経営における会計とは、複雑で、裏があるといったダークなイメージを持っていた。
しかし、この本には稲盛和夫氏の人柄がにじみ出るような会計の考え方が書かれていた。
この本を読んで、性善説に基づき、誠実な真っ直ぐ………した。
将来、この本にあるように、しっかりと堅実な会計を考えられるようになりたい。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会社の大小を問わず、自分の会社の戦略等に不安を感じたり疑問持っている人は多いだろう。本書で、稲盛氏は、自分の経験と基本方針を簡潔に語り、公明正大で透明な経営こそがすべてであると説かれている。すべての経営者、そして官僚や警察官という公僕必読書。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 稲盛和夫の実学―経営と会計